大山夏山開き前夜祭「たいまつ行列」と浦富海岸島めぐり遊覧船

2015-06-07

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5月8日、大和葛城山のツツジを見て、帰ってすぐに家庭菜園に勤しんでいると突然のぎっくり腰に見舞われて以来しばらく歩けていない。今年はシロヤシオを楽しみにあれこれと予定を立てていたが、それどころではない。ま、裏年だったようで個人的にはストレスは少なく済んだようだ。それからもう一月近くなるが、なかなかスッキリとはいかない。5月の長くつづいた好天の日も指をくわえて見ているうちに少し早い梅雨入りである。そんな中、6〜7日の週末は梅雨の晴れ間が期待できるようなので、大山に向かって走る。が、残念ながらお山に登るにはまだ不安なので、全くの観光旅行。少しは気分も晴れるだろう。

米子に着いて、大山寺参道にある豪円湯院で一汗流そうと駐車場近くまで来ると、えらい賑わっている。ナント、明日7日は大山山開き。今日はその前夜祭で恒例の「たいまつ行列」があるという。この偶然を楽しまないわけにはいかない。「たいまつ行列」まで4時間ほどあるのでまずは時間つぶしに大泉寺周辺を散策。登山者がいっぱいで羨ましい限りである。少し早いが博労座の特設会場で地ビールと地元のうまいもんを買って、弓ケ浜、中海、宍道湖を見下ろし大山を見上げて食べる気分は爽快。午前中の雨が嘘のように晴れ渡って透き通った青空と西に傾く陽の暖かさが気持ちいい。さて、豪円湯院でゆっくりと温泉に浸かろう。湯上がりに一眠りして外へ出ると沈む太陽に照らされて大山が赤く染まって、中海も輝いて黄昏時のいい雰囲気に包まれている。

見物のベストポジションを探そうと石畳の道に入る。この辺りでと佇んでいたら、早い時間から参道から少し奥に陣取っていた三脚と脚立を用意したカメラマンから、頭が写るので下がって茂みの中に足を突っ込めとか、しゃがんでくれとか、いろいろと注文が入る。さて、こちらは「たいまつ行列」を鑑賞する予定はなかったのでカメラは宿に置いたままで、仕方ないから一応携帯に収めるがブレブレである。さらに夜間に外に居ることを想定していなかったので薄着で、寒い。寒さを堪えること1時間、「たいまつ行列」が近付く。その数、約2000。大神山神社奥宮から博労座の特設会場まで炎の河が初夏の夜を彩る祭典は壮観そのもの。明日の大山山開きは多数の登山者で溢れかえることだろう。

明けて日曜日は今回の観光旅行のメイン、砂丘ラッキョーを1年分3kgのお買い物。そして、山陰ジオパーク・浦富海岸島めぐり遊覧船。今日は波が荒くて海岸線近くまでは寄れなかったが、大揺れに揺れる遊覧船もまたおもしろい。鳥取砂丘も海側から見ると違った趣がある。今度は波穏やかなときに心穏やかく楽しみたい。長時間車で移動して腰の調子は、よくなる訳はない。そろそろ山へ出かけたいのだが、ま、もうしばらくは自重しますか。