頭上に星空、眼下に夜景、そしてご来光を満喫した鳥取大山

2012-08-25

boo


南光河原駐車場2:00〜六合目3:30…3:45〜山頂4:45〜八合目5:10…5:40〜七合目5:50…6:00〜一合目7:30…7:35〜南光河原駐車場7:55

大山には縁があって10回ほど行ったがいつも夏山登山道をピストンするだけで、今回は山頂からのご来光を楽しみに一踏ん張りしてみることにする。土曜日の深夜2時、南光河原駐車場は少し冷んやりとしていたが歩き出すと汗が吹き出てくる。初めてのナイトハイクであるが思っていたよりも明るく足下にも全く不安はない。六合目から見上げると満天の星空が広がり、見下ろすと米子と日本海に沿った町々の夜景が美しい。この感動を写真に撮る技術の無いのが悲しい限りである。

九合目の木道から振り返って米子の夜景。肉眼でははっきりくっきり

九合目の木道から振り返って米子の夜景。肉眼でははっきりくっきり


八合目までは上るにつれ、星空は近付き夜景は広がりを見せる。八合目から九合目までは頭上のお星さまと眼下の街の明かりに照らされた雲上漫歩。九合目からの木道に入ると…ん!…眼鏡のレンズが曇ったのか…いや…ガス、ガスに覆われてるではないか! 5m先も見えないほどの深い霧。とりあえず山頂へ。誰一人いない。みなさん避難小屋でガスの流れるのを待っておられるのだろう。さて、避難小屋で天候回復を待つか、不確実な山頂からのご来光は諦めて八合目まで下ってご来光を待つか?

山頂はすっぽりとガスに包まれている

山頂はすっぽりとガスに包まれている


生来のせっかち癖、待つのは、い・や・だ。下る途中で東の空が真っ赤に輝く。山頂はガスの中。雲の流れが速い、自然の躍動が手に取るように伝わってくる。2、30分経った頃お日様が顔を出す。夜が明ける。山頂を見上げれば、ガスは流れたようだ。ちょっと残念、『ま、いいか』と心の騒ぎを鎮めるのに数分。

東の空が明るくなりはじめた

東の空が明るくなりはじめた


日本海も判別できるように

日本海も判別できるように


日の出前の弓ケ浜

日の出前の弓ケ浜


お日様が顔を覗かせる

お日様が顔を覗かせる


八合目からのご来光。というのが、少しだけ心残り

八合目からのご来光。というのが、少しだけ心残り


風強く寒かったので七合目あたりの風の遮られるところで朝ご飯。ここで大山に陽が当って麓にその影が映し出される影大山が見られて大満足。

大山の花

影大山と中海

影大山と中海


影大山と中海、弓ケ浜、日本海

影大山と中海、弓ケ浜、日本海


コメント14件

  • ke-n | 2012.08.27 12:35

    産六さん、こんにちは。

    わぉ!と声が出た素晴らしいご来光風景ですね。
    動画の霧が流れている様子もダイナミックで、
    影大山もかっこいいです。

    暗い中、がんばった甲斐がありますね。
    朝焼け大好物の僕もぜひ行きたくなりました。

  • 産六 | 2012.08.27 13:30

    ke-nさん、こんにちは。
    山頂からのご来光でないのがなんとも中途半端な気がしないでもないのですが。
    素晴らしい夜明けで、眠い中を登った甲斐はありました。
    影大山も見たかったのでクリアできましたが
    山頂の木道から見るのが迫力あるようで、これまた少し残念でした。

    大山は米子の夜景がとても奇麗だったので
    星空や夜景が撮影できたらいいだろうなぁと思いましたね。
    来年までには勉強しておかないと・・・。
    (あ、三脚も必要ですね)

  • 団子 | 2012.08.27 18:01

    素晴らしいご来光ですね。
    8合目と言えど 見渡しを遮る山は無し
    綺麗に撮れていますね。
    うらやましいです。

    夜の山は 怖くないですか?
    山姥が出るとか
    最近は 山姥ガールが何処にでも出没しますが
    私は ちょっと怖いです。
    鳥が鳴いたり
    鹿が出たりするとドキッとします。

  • 産六 | 2012.08.27 18:20

    団子さん、こんにちは。
    ありがとうございます。
    団子さんに写真を褒めてもらえるとは、どっと冷や汗が・・・(^^;;

    さらに上手をいく山姥と一緒なので大丈夫です!(笑)
    若い男性が多いですね。それと、たまにホンモノの山ガール。

    2,3回ガサッと茂みで物音がしましたが、大山は全く怖くなかったです。
    千早本道以外の金剛山や岩湧山、大和葛城山は怖そうですね。
    大峰は熊が出てきそうだし、近場は訳分からん人と出逢いそうだし。(笑)

  • 段平 | 2012.08.27 19:45

    大山は一度 紅葉の時期に登りました、終始海が見え
    景色の良い登山道の印象があります。

    今丁度テレビで大山を見ながら書いていますが、
    滝のあるコースのようです。

    それにしても夜間登山とは恐れ入ります。
    金剛山でも無理です、夜間怖くはありませんか?

    御来光が綺麗ですね~。。

  • 蜻蛉 | 2012.08.27 23:37

    ご来光!
    動画の出だしがなんとも!いい雰囲気。

    朝日のこの色具合・・・いいですね。
    毎日の出来事ですが、あらためて眺めると
    生きていることが、めちゃ嬉しくなる気持ちが湧き上がってきます。

  • アンニョン | 2012.08.28 0:16

    こんばんは、産六さん
    大山ナイトハイキングとは素晴らしいですね。
    何度も登っていないと夜間登山は難しいですね。
    天候に恵まれ良かったですね。
    何と素晴らしいご来光を拝まれましたね。
    それに影大山がまた素晴らしいです。
    昨日、NHK・BSで百名山・大山が放送されてました。
    明日じっくり録画を見ます。

  • 産六 | 2012.08.28 8:24

    段平さん、おはようございます。
    NHK・BSの日本百名山ですね。
    我が家では見られません。(涙)

    総称して大山というらしいので、滝のあるコースって
    弥山でなく、他のピークを目指す道だと思いますが、
    弥山へのコース以外は険しくて私には難しいようで。(再涙)

    大山はご来光登山が盛んで安心ですよ。
    今回に味を占めて伊吹山、大台ヶ原あたりは行ってみたいですね。

  • 産六 | 2012.08.28 8:33

    蜻蛉さん、おはようございます。
    ありがとうございます。
    山頂付近にかかっていたガスが夜明けと同時に
    凄い勢いで流れていきました。
    これを見られたのは少し下ったのがよかったみたいです。

    おっしゃる通りですね。
    一日の営みを終えて日の出とともにリセットされて
    新しい営みが始まり、その連続が生命なのだと思えば
    一日一日を大切に過ごしたいという気持ちになりますね。

  • 産六 | 2012.08.28 8:42

    アンニョンさん、おはようございます。
    ナイトハイク、病み付きになる予感が。
    1本道でメジャーな山なら1回行っておけば大丈夫かな
    なんて気楽に考えてます。
    来年の夏は伊吹山に行ってみようと。

    昨年9月、大和葛城山で寝ていたら
    男性ペアと単独男性がご来光目当てに登って来られました。
    ペアは水越峠からダイトレを、単独の方は天狗谷から。
    大和葛城山もご来光は奇麗だったと思います。

    我が家ではNHK・BSが見られないので口惜しいです!(笑)

  • hanasaku | 2012.08.28 13:58

    ご来光は山頂でないとみることが出来ない

    いえ、8合目でもご来光には何ら変わりはないと
    富士山の歩き方で見たような覚えがあります

    きれいなご来光です
    影大山は知りませんでした

  • 産六 | 2012.08.28 17:13

    hanasakuさん、こんにちは。
    確かに!
    リスクを負って待つよりも
    より確実な場所に移動するのが最前の選択だったと思います。
    ただ感動を共有する人間が家内だけだったのが少し淋しい気も。
    山頂だとその場限りの連帯感が味わえたのですがね。(笑)

    影大山、なかなかのものでしょう。
    早朝にしか見られないので、実はこれがメインのナイトハイクだったりします。

  • kisyu | 2012.08.28 23:17

    お久しぶりです。
    影大山のすばらしさにうっとりし、お邪魔させていただきました、
    10回も登られたのですか?
    海からそそり立ち素晴らしい存在感の山ですね・・
    登ってみたくなりました、、、

  • 産六 | 2012.08.29 7:48

    kisyuさん、おはようございます。
    こちらこそご無沙汰しております。

    影大山、気に入っていただけましたか。
    米子に仕事の提携先があって20年近く訪れていて
    見るだけの山だったのが登る山になって
    それからはできるだけついでに登るように予定を調整しています。

    時間に追われて最短コースピストンばかりですが
    六合目を過ぎると終始日本海が眺められ、山頂からは360度の展望で、
    毎回楽しませてもらっています。

    ぜひ!

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