子羊が目覚めた竜ヶ岳で、シロヤシオに酔う

2014-05-24

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宇賀渓駐車場7:30〜遠足尾根取付7:56〜遠足尾根・新道分岐9:32〜金山尾根分岐10:12〜山頂10:45…11:35〜金山尾根分岐12:07〜遠足尾根取付13:43〜宇賀渓駐車場14:15

3年越に行きたかった鈴鹿・竜ヶ岳。シロヤシオの裏年がつづいて躊躇っていたが、今年はどうやら子羊たちも目覚めたらしい。お天気も上々で、2時間半の遠い道のりも苦にならない。駐車場にはもうたくさんの車が埋まっている。登山届けを出して、備え付けの地図をもらって(この地図は必携です!)、少し林道を歩いて遠足尾根への標識に従って植林帯の急坂へと入って行く。途中に岩山があって片方に竜ヶ岳山頂が、片方には伊勢湾が望める展望地で一息入れるのに気持ちいいところ。

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つづら折れの滑りやすそうな急坂を終えて遠足尾根に乗ってしばらく自然林の中を進むとパッと視界が広がって竜ヶ岳の全容が見渡せる。振り返れば眼下に広がる伊勢平野。そして、今日は霞んで良く見えないが伊勢湾の大海原も見渡せるのだろう。蒜山三座縦走とよく似た雰囲気である。本日お初のシロヤシオ。花付きもよくこの先期待が持てる。

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気持ちいいトレイルを進んでいくとシロヤシオ満開の樹林帯を右に見て、シロヤシオのトンネルに入る。ここからはシロヤシオのオンパレード。真っ赤なヤマツツジもところどころに咲いており、新緑の中の紅白の競演もまた見事。

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金山尾根分岐を見て少し進むと、竜ヶ岳が眼前に迫って山腹の笹原には放牧中の子羊の群れ。まだ満開とまではいってないようだが、これ、これが見たかったのですよ。このまま先に進むのは勿体ないので、しばしおやつタイムでこの風景を堪能しよう。

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この先、足取りは軽いが遅々として進まない。前を見て、右を見て、左を見て、振り返って、の繰り返し。進むに連れて子羊の群れの全貌が見渡せ、最後の山頂までの登りの長いこと。振り返るごとに群れが移動しているようだ。

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感動タイムが過ぎて辿り着いた山頂は思った以上の広さがあって360度の大展望。藤原、御池、釈迦、御在所はすぐに分かったが、伊勢湾や琵琶湖はよく見えない。今日はたくさんの人が思い思いの場所で弁当を広げている。我が家も群れの見えるスペースを確保して、家庭菜園で穫れたエンドウ豆がいっぱい入ったおにぎりで早い昼ご飯。小バエが煩わしいだけで暑くもなく爽やかで、見える景色は飽きることがない。

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立ち去り難い重い腰を上げて、名残を惜しむように牛歩のように最初の下り。お日様の位置が変わって来た時とは雰囲気が変わっているか、どうか、とにかく写真を撮りまくり。最後に竜ヶ岳を望みながらコーヒータイム。デザートはシャトレーゼのかりんとう饅頭。

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下りは金山尾根。しばらく遠足尾根を見て、あとは林道に出るまでかなりの急坂であるが、新緑が眩しいずっと自然林の中。時折、竜ヶ岳山頂が見渡せる。少し高所恐怖症には嫌味なところもあるが、心配していた魚止橋、白滝吊橋は眼を瞑って渡ったので大丈夫。林道に出て竜の雫で顔を洗って身体を拭いてさっぱりしたら、すぐに駐車場である。

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