色鮮やかな紅葉に期待した山上ヶ岳・稲村ヶ岳だったが・・・

2013-10-14

boo

毛又橋7:40〜レンゲ辻登山口8:15...8:20〜レンゲ辻9:55...10:00〜山上ヶ岳日本岩10:25...10:35〜レンゲ辻10:55〜山上辻11:40...11:45〜稲村ヶ岳12:18...12:28〜山上辻12:52...13:48〜法力峠14:38...14:45〜母公堂15:30〜毛又橋15:47

3年前の山上ヶ岳の紅葉の美しさが忘れられずにほぼ同じ日に同じ道を辿ってみた。その時と比較すると満足というには言い切れないものがあったが、レンゲ辻から山上辻とその周辺の紅葉は美しく、秋の深まりの中を気持ちよく歩けた一日であった。

今日の日本岩からの紅葉

少し遅めの6時に家を出る。7時半頃に母公堂、のはずが、天川村で追いついた先行車が目の前で最後のスペースにスーッと。仕方ないので毛又橋へ。下山後のコーヒー接待の楽しみがなくなった。レンゲ辻への登山口までの林道は長いがちょうどいいウォーミングアップにもなる。登山道に入ると大峰らしい沢が迎えてくれる。3年前と比べると崩落の跡もあるが概ね変わってないみたい。ただ、高所恐怖症にとっては気持ちのよくないトラバース箇所が増えたような気もする。ま、そんな訳は無いので、怖さが嵩じての気のせいだろう。とにかく、ここは下りでは絶対に歩きたくないと思う。

この先に女人結界門。♀同伴なので反対側の林道を行く

長い林道を行き詰めた登山口

大石、小石の散乱する中を何度も越えて

仲睦まじく

レンゲ辻が近付くと金剛・葛城が視界に入る。近いなぁー

青葉の中をレンゲ辻到着。この辺りで黄葉しているかと思うのは葉先は茶色くなってこのまま枯れてしまいそうなのばかり。ここには女人結界門がある。日本岩からの紅葉も見たいので、一応♀である家内は結界門の外で待ってもらうことにする。途中のリンドウ畑には目もくれず、お花畑にも立ち入らず、日本岩。う〜ん、ここは期待外れ。これからなのか、これでお〜しまいなのかは『???』

レンゲ辻の女人結界門。この前で家内には待ってもらおう

ん? 期待したほどじゃ、ない

こちらは少し奇麗だが

ここはさっぱりである。このままお〜しまいに一票

足が宙ぶらりんらしいが手前の岩に隠れて伝わってこない

さぞや奥様お冠と恐る恐るレンゲ辻に戻る。案に反してご機嫌の様子にホッ。約束のタイムよりは早かったのと、他の登山者の方にお相手してもらったりであまり退屈はしなかったようだ。レンゲ辻から山上辻まではなかなか奇麗な紅葉道中。まだまだこれから奇麗になりそうである。山上辻でちょうど飯時だが、満腹になってから稲村ヶ岳ピストンは辛いので行動食を食べてとりあえず片付けてしまおう。

レンゲ辻を後にするとだんだんと雰囲気は良くなる

日本岩を振り返る。左手にある岩は西の覗きだろうか?

この先広々として気持ちのいいところ

絶好調である

こういう道はいつまでも歩いていたいと思う

まだまだつづく

笹原と紅葉と

立ち止まって辺りを見回すと

稲村と大日が見えてきた

1枚1枚見つめないほうがいい

山上辻が近付いてきた

稲村小屋ではご主人が小屋前に温かいお茶をサービス

家内は稲村ヶ岳へは3年前の夏に登っているが、その時はガスガスの中で視界ゼロ。今回はそのリベンジで、大普賢、弥山・八経はガスがかかってよく見えなかったが、山上ヶ岳や金剛・葛城方面はよく見えて大満足だったようだ。山上辻から稲村ヶ岳間も紅葉が始まって気持ちいいし、これから麓が一面色付くとさぞかし見事なことだろう。

昼飯前に稲村ヶ岳へ向かおう

容姿のいい大日山

この辺りの紅葉は奇麗だった

展望台からシロヤシオの紅葉

山上ヶ岳はよく見えた

山上辻に戻って昼ご飯。1時間近く食に没頭していると寒くなってくる。温かいコーヒーを飲んであとは下るだけ。しばらくは紅葉の雰囲気のいい自然林。青葉に変わると足も速まって法力峠で小休止。ここから母公堂までが単調で疲れた足を引きずるように前に進む。母公堂で接待を受ける登山者を羨ましげに横目で見て駐車ポイントまでの舗装路がさらに辛い。それにしても紅葉時期の三連休、最終日とはいえ思った以上の人の少なさ(母公堂の駐車場は満杯だったが)に嬉しい肩すかしを喰った山上ヶ岳、稲村ヶ岳だった。

我が家の定番。自家製のパセリをたっぷりと

山上辻から法力峠に向かって

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