霧氷に覆われた台高の大展望、伊勢辻山

2013-02-10

boo

駐車地9:07〜大又登山口9:25〜二俣11:05〜三度小屋辻12:01〜伊勢辻12:18〜伊勢辻山12:33...13:18〜赤ゾレ池13:45...13:50〜伊勢辻山14:15...14:18〜伊勢辻14:25〜三度小屋辻14:40〜二俣15:25〜大又登山口16:33〜駐車地16:53

早く出かけたいが路面凍結も恐ろしいので出遅れ気味のスタート。明神平まではチェーンの装着が億劫なのと昨年はガスに包まれて得られなかった展望を見てみたいので大又から伊勢辻山を目指す。大又手前のやはた温泉に車を置かせてもらって登山口まで18分のウォーミングアップ。登山口に入ってすぐに橋を渡り、和佐羅滝との分岐では遅い出発なので和佐羅滝は諦めて右側の急坂を喘ぎ喘ぎ上る。あとは谷に沿ってだらだらとした登りの続く植林帯の中で、時折左手に豪快な滝が目を楽しませてくれる。と、倅や家内はルンルン気分で歩いているが、高所恐怖症のオヤジは何度か現れる片側が切れ落ちた狭いトラバースに震える足を運ぶのに精一杯。連れの二人は平気の平左で、オヤジだけおっかなびっくりのへっぴり腰とは威厳もクソもあったものじゃない。二俣を過ぎて小さな渡渉を2回繰り返して三度小屋辻に着いてやっとトラバースから解放されてホッと一息。あとは怖いものは、無い。

登山口を入ってしばらくの急坂でひと汗掻くが、あとは豪快な滝を眺めながらのだらだら歩き

ところどころにある狭いトラバースに腰が引ける、身体は震える。高所恐怖症には辛い道

三度小屋辻からは鹿の足跡を追って少しの急坂を伊勢辻に登り付くと、木々に霧氷が着いている。雲が多いが青空も見える。テンションを上げて伊勢辻山。おお、真っ白な薊岳、とその奥には大峰の山々が連なっている。さらに進むと赤ゾレ山から明神平にかけてすっぽりと霧氷に覆われているのが一望できる。このシーンを見るために長い長い植林帯の中を我慢して登ってきたので、見事的中である。

伊勢辻から霧氷がお出迎えしてくれる

伊勢辻山到着

薊岳、肉眼ではもっともっと真っ白。奥に大普賢岳が見える

赤ゾレ山から明神平への稜線

真っ白である

ズームアップしてみた

今日は穏やかな日が射すと暖かいくらいの陽気で、のんびりと大展望を楽しみながら最近お手軽でお気に入りとなったカレーうどん(即席)と塩おにぎりにゆで卵のお昼ご飯。そうこうしているうちに青空がいっぱい広がって最高のロケーション。このままピストンするのも勿体ないし、明神平から周回するには時間が無さ過ぎるし、赤ゾレ池だけでも見ておこうと伊勢辻山を一旦後にする。

最高の景色を眺めながらの昼ご飯は質素ながらも最高の贅沢

この判断が大正解で、赤ゾレ池まで最高の雪景色が楽しめた。赤ゾレ池は氷結した上から雪が積もって境界も分からないし踏み抜くと目も当てられないので早々に退散。ここまで来た甲斐は十二分にあって大満足で帰途に着く。伊勢辻山でペアーと伊勢辻手前でテン泊装備のお一人と出会っただけで絶好の連休日和にもかかわらず静かで満足感のある久し振りの山であった。

伊勢辻山を下って赤ゾレ池へ向かう

この景色が見たかった!

お昼を過ぎて一面の青空に恵まれる

何とも言えぬ・・・

美しさ・・・

満足感に浸る

赤ゾレ池

霧氷の林で、V!

顔が見えないのがなんともいい雰囲気

寒くもなくいつまでも見ていたいが、そろそろ帰らないと・・・

後ろ髪引かれる思いで帰途に着く

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