坊村から紅葉まっただ中の武奈ヶ岳、そして黄葉のブナ林周回

2012-10-27

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坊村葛川市民センター駐車場7:21〜御殿山9:23…9:28〜武奈ヶ岳10:10…10:25〜コヤマノ岳10:48〜中峠11:06〜口の深谷源流部11:23…12:08〜ワサビ峠12:34〜御殿山12:43…12:47〜坊村葛川市民センター駐車場14:14

夏道と冬道の分岐。往きは右の夏道を行く

前日まで桧塚奥峰に行くつもりで大又林道から入るか、千秋林道から入るかで大いに頭を悩ませていたが、直近になって突如浮上したのが武奈ヶ岳。家内も初めての山だし、お天気も北部のほうが良さそうである。昨年冬に行った時は高速料金をケチってえらく時間がかかったので、今回は大事な奥様もおられることだし近畿・名神と大奮発である。坊村の葛川市民センター駐車場で朝ご飯を済ませて明王院から植林の急坂をジグザグに上る。冬来た時は気が付かなかった夏道・冬道の分岐手前からは自然林となって色付いている木も目立つようになる。夏道に入ると気持ちのいい秋の散策路がしばらく続いて少しの急坂を上ると夏道・冬道合流の展望の開けるちょっとした広場になっていて、ここで一服。

さらに少し登れば御殿山山頂でここからの武奈ヶ岳が奇麗である。青空に紅葉。ここまでは完璧で、ワサビ峠まで下ると右下の斜面の黄葉が美しい。帰りには口の深谷源流部からここを登ってくると思うと頬も緩むというものである。ツツジ類の紅葉を足下に見て草原の西南稜を山頂へ向かうが、振り返ったり四方を見渡したりでなかなかたどり着かない。昨冬は猛吹雪で吹き飛ばされないように身体を支えるのが精一杯だった西南稜をたっぷりと楽しんで山頂到着。

御殿山から武奈ヶ岳

振り返って御殿山方向を見る

西南稜から武奈ヶ岳

中央の谷が口の深谷源流部

今回の大きな楽しみのひとつ武奈ヶ岳から見下ろす青い琵琶湖・・・ん、西には青空があるのに琵琶湖方面は霞んでほとんど見えない。あーっ、残念! しかも強風である。琵琶湖を眺めながらここでまったりと時間を過ごす目論みは外れて、風を避けて行動食を腹に入れて黄葉の森へと降りて行こう。コヤマノ分岐〜コヤマノ岳〜中峠と、ブナの黄色く色付いた林の中の心地よい道がつづき、中峠から口の深谷源流部への下りも登り返しの辛さを忘れるほどの心癒されるプロムナードとなっている。

こんなに青空なのに、風は強いし琵琶湖は霞んで見えない。残念極まりない!

コヤマノ岳へ

通り過ぎてしまいそうなコヤマノ岳山頂

中峠

口の深谷源流部はテン泊すると気持ち良さそうなところ。ここでお昼ご飯。すし太郎の酢飯(初めて食べたが少し酢を加えてやるとそこそこ旨い)を味よく煮込んだ油揚で包んだお稲荷さんと具のないラーメン。ここからワサビ峠へは黄葉に囲まれた谷間の涸れ沢を登る。ワサビ峠へ戻って御殿山。振り返ると武奈ヶ岳山頂には少しガスがかかっている。日差しの具合か山腹の紅葉は少し色が増したような雰囲気である。少し休憩して下りは冬道へ。こちらもいい雰囲気に色付いており、植林帯に入るとあとは滑りやすそうな急坂を気を使いながら延々と歩く。今日は行楽日和とあってか湖西道路は大渋滞。やっぱ、大阪の南の果てからだと比良は遠い。

中峠から口の深谷源流部へ

口の深谷源流部はテン泊好適地

口の深谷源流部

夫婦円満

質素ながらも沢沿いで食べる昼飯の旨いこと

ワサビ峠へは適当なところで沢を越えて

ワサビ峠へは黄葉の中を伝う

帰る頃には武奈ヶ岳にガスがかかってきた

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