秋晴れの一日を大峰の紅葉に浸る(行者還岳・七曜岳)

2012-10-20

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90番登山口7:40〜タイタン広場(清明ノ尾根)8:12〜P1458奥駆出合8:35〜行者還ノ宿9:22〜行者還岳9:50...9:58〜七曜岳11:05...11:22〜大普賢ビューポイント11:45...12:06〜七曜岳12:30...12:35〜行者還ノ宿14:02〜P1458奥駆出合14:55〜90番登山口15:30

思わぬ秋晴れのプレゼント。さて、どこへ行こうか? 例年だと大峰辺りが良さそうである。「秋の日」とくれば「ヴィオロン」となって「うらぶれて」「さだめなく」歩いてみたいので以前から暖めていた釈迦のちょっとマイナーなコースへ行ってみたかったのだが、旭口への林道は相棒が車酔いするというので却下されてしまった。それじゃなるべく人の少ないところと、以前こちらで教えてもらったR309・90番ポストから行者還岳を経て行けるところまで行ってみよう。

R309・90番ポスト、登山口は右側の階段から

タイタン広場(廃林道に放置された車)

清明ノ尾根に乗ると大普賢の山並みが

テープや少しの階段も随所にあって迷う事無く清明ノ尾根に乗って奥駆道へ。P1458手前で少しショートカットしてみたが、しんどい思いしただけでここは素直にP1458を目指したほうがよかったみたい。険しいところもなく下りはメチャ楽チンのいいルートであった。尾根の紅葉はちょうどといった感じで見下ろす麓が色付くとピークを迎えるのだろうが、もう少し先のようだ。

弥山・八経の上は雲に覆われているがこちらの頭上には青空が広がっている。すぐにクサタチバナの群生地を過ぎて行者還ノ宿。避難小屋のトイレを借りて行者還岳へ。ここまで来ると4,5人の単独者と出会うが静かなものだ。七曜岳は途中で追い越された弥山・八経は雲に覆われているのでこちらに来られたという女性とワンちゃん連れの男性(奇しくも90番登山口から来られたという)と我々のみでのんびりとしていたかったのだが、相棒が先に進もうとプレッシャーをかけてくる。

行者還岳と避難小屋

行者還の水場、階段の下までホースが引かれている

行者還岳から弥山

七曜岳手前から覗き込める谷の紅葉はまだまだ先のようである

七曜岳でバケツを銜えてポーズをとるワンちゃん

大普賢岳・小普賢岳・日本岳

秋の陽の落ちるのは早いので12時まで行けるところまで行って30分休憩して引き返すと決めており、あわよくば大普賢まで行けるかもと甘い予測もたてていたが、出発予定が10分遅れ、素通りするはずの行者還岳にも寄ったので七曜岳に着いたのが11時5分。オヤジはここで軟弱モードに切替えてのんびりと話しこんでここから引き返すつもりだったのを業を煮やした相棒に一喝されて、泣く子と地頭には逆らえません。とにかく重い腰を上げる。ここからは周回コースを歩かれる方達との擦れ違いも多く七つ池を過ぎて大普賢のよく見えるところに出ると、この先まだまだあるアップダウンを見てしまったのと楽しみにしていた水太覗から見下ろす水太谷が全く紅葉していないのに気力が削がれて、ここでジ・エンド。

またまた行けなかった大普賢を見ながらコンビニおにぎりを頬張って退散である。帰路はガランと空いた七曜岳でコーヒーを飲んでからは誰一人と会うこと無く、進行方向と太陽の位置が変わったからか往き以上に美しい紅葉をたっぷりと時間をかけて楽しむことができた。

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