雨に蹴られた鳳凰三山、田貫湖キャンプ場で観光気分

2012-09-21

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金曜日午前零時、天気予報では翌土曜日は晴れマークのみの鳳凰三山に向かって勇躍出発である。白根ICを降りてセブンイレブンでおにぎりを仕入れ、芦安を過ぎる辺りから、ん!小雨…、曇りから晴れ予報だったので徐々に回復するだろうと心配もせずに夜叉神峠登山口駐車場に着いたのは7時前。おにぎりで腹ごしらえをして…、ん!雨はあがるどころかますます雨脚を強めてくる。携帯でお天気サイトをチェック。ん!予報がガラリと変わっているではないか! 肝心の土曜日も晴れるような気配でない。山小屋泊なら辿り着けば寝床と飯が待っているが、ずぶ濡れになってテン泊するほどの気概は持ち合わせていない。しかも、今日明日とも一番の楽しみの鳳凰三山からの富士山眺望も期待薄である。

夜叉神峠登山口(夜叉神の森)

ここは潔く(軟弱ともいう)諦めて方向転換。信州一帯は雨雲が覆っていそうで、この近くでは富士山周辺はまだマシといった感じ。富士山はこの頃ようやく登ってみようかなといった気になったところで全く勉強不足なので、せめて明日は富士山の見える山に登ってみよう。と、富士周辺のテントサイトを探してみるが、どこもかしこも高い! やっと田貫湖でフリーサイトのリーズナブルなキャンプ場を見つけて、お昼前に入場。テント1張:2000円、1人:200円。ロケーションは抜群、平日とあってがら空き。だが、富士山は雲に隠れて見えない。周りはすべて豪邸だらけで専有面積から考えると少しは割引してほしいくらいであるが、トイレ、炊事棟も奇麗で大いに気に入った。富士登山のベースキャンプとしても一考の余地ありである。

ロケーション抜群、リーズナブルな朝霧高原田貫湖キャンプ場

新五合目から富士山頂。手の届くような近さに感じるが...

雲が山肌にまとわりついて雪を冠っているようである

南御室小屋かその手前で食べるはずだったおにぎりをぼそぼそと平らげて、今日は時間があるので観光旅行と決め込んで、まだ行ったことの無い、また富士登山(ホンマかいな?)の下見に富士宮登山口新五合目までドライブ。曇り空であまり期待していなかった新五合目に着くと、雲間を突き抜けたのか青空が広がっている。富士山頂をこんなに間近に見るのは初めてで感動、また感動で、草紅葉というのだろうか、紅葉した山肌が奇麗である。大満足してキャンプ場に戻ると、雨。テントに潜り込んで仮眠してそろそろ晩ご飯・・・と思った頃には雨も上がって仄かな夕焼けが富士を照らしてほんの一時のショータイム。

晩ご飯は出かける前に作った豚バラ肉と鳥もも肉のスモークと飛騨の銘酒蓬莱。南御室小屋で飲むはずだったのに…(クドイ!) あとは爆睡。目覚めれば5時。曇り空である。ぼんやりと顔を出した富士のお山もすぐに雲の中へと。この分だと富士山の見える山に登っても口惜しい思いをするだけに終わりそう。で、潔く(ネガティブともいう)諦めて、一日観光旅行して帰ろう。8時撤収。この早い時間からキャンパーが次から次に新しい豪邸を建て始める。連休前日で大人気なんだろう。ちなみに富士山の見える山は予習も何もなかったので以前ブログで読ませてもらったこちらの記事の「黒岳」が印象に残っていたので、ピストンならなんとかなるだろうと思っていたのだが、リベンジする山が増える一方となってしまった。

飛騨の銘酒蓬莱・蔵元の隠し酒

ピーマンはプランター栽培のもの

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