蒸し暑いお盆の一日を、バテバテで高野山町石道

2012-08-15

boo

九度山駅8:58〜慈尊院9:20〜雨引山展望台9:48…9:54〜天野の里展望台11:13…11:28〜神田地蔵堂11:43…12:05〜矢立茶屋13:25…13:30〜龍門山展望休憩所14:10…14:20〜大門15:22…15:34〜高野山駅16:11

夏の入口で遊び過ぎた反動でしばらく出かけられなかったのが、やっとお出かけ可能な15日。こんな夏の暑い日には沢筋にでも出かけたいものながら、当日は橋本の花火大会鑑賞宴会の予定もある。久し振りに九度山・慈尊院から高野山町石道を歩いて帰りに橋本駅で降りるのが好都合である。朝の涼しいうちにできるだけ距離を稼ごうと、早起きして最寄りの駅に到着。ん、改札前に人だかり・・・。気にせずホームに立つと、アナウンス。Tどっかの駅で人身事故があって南海高野線は全面運休中Uだって。オイオイ…、1時間以上待たされてやっと復旧。対面の難波行きホームには人が溢れるばかりである。高野山・極楽橋行きが橋本止まりとなって、ここでも待つこと十数分。九度山駅に降り立ったのがもう9時である。貴重な睡眠時間をムダにして、もう暑いじゃないか!

慈尊院。正面の階段の右手に180町石、上がると丹生官省符神社

180町石

雨引山展望台に着く頃にはもう汗びっしょり。お日様は雲に隠れているが、とにかく蒸し暑い。しばし休憩。紀ノ川流域と和泉山脈の眺望を楽しんだあとはほとんど見通しのない道をひたすら歩いて六本杉。ここで一息付きたいがベンチがないので通過。やっと辿り着いた天野の里展望台でザックを降ろす。ここで地元ボランティアの方に弘法大師にまつわる村の伝承話を聞く。なるほど伝承話というのは虚実入り混じって面白いし、隠れた真実を見事に突いていると思わせるようなものもある。

雨引山展望台

紀ノ川の蛇行と奥に高見山の鋭峰

144町石(奥)と一里石(手前)

天野の里。正面奥に肉眼では淡路島が見える

ここで天野の里を見下ろして早めの昼飯にしたかったが蜂、アブがまとわりつくので断念。次の神田地蔵堂の縁側に座らせてもらってお弁当。ここはたまたまか虫も居らずに平和そのものでのんびり休憩。ゴルフボールが1つ2つ落ちている道を過ぎて笠木峠、南海高野線の軋む音を聞いて、足下に高野山道路を見て矢立でトイレ。さて、予定では大門から奥の院まで行く途中のみろく石本舗で焼き餅をお土産に買うつもりでいたが、すでに奥の院まで行く気力は失せて大門からバスで高野山駅へのモードに入っている。となると、焼き餅を買うにはここ矢立茶屋しかない。もちろんここ花坂の焼き餅も美味しいのだが、大門への上りに荷物になるのが玉に傷である。

丹生都比売神社(天野大社)を遥拝する二ツ鳥居(標高640m)

滝口入道と横笛伝説の神田地蔵堂から神田の集落を見てお弁当タイム

少しだけ沢沿いを歩く。もちろん頭から水浴びして一時の涼を楽しむ

橋の向こうに16町石。この辺りは平坦で歩きやすい

大門到着。ここまで来るとバスに乗る気はなくなる。高野山駅まで歩こう。バス代も節約できるし、途中の景色も絶品である。ペットボトルも1本残っている。高野山駅に着くとちょうどケーブルの発車時間。着替えする間もなく乗り込んだので、我ながら臭い。極楽橋駅でさっと着替えて橋本行きの1人用座席を確保。帰りはスムーズである。橋本駅に着くと浴衣姿の若い女性が多い。花火見物の集団に紛れて今宵の宴会場へ。シャワーを浴びさせてもらって乾き切った身体にビールを注入。花火は、奇麗だったような・・・気がする。

疲れも吹っ飛ぶ大門到着である。向かって左の吽形像(運長作)と6町石。向かって右は阿形像(康意作)

大門から高野山駅の途中から見える海と島

大門から高野山駅の途中から見える金剛山と凹みは紀見峠

Copyright(c) 2013 高所恐怖症の山歩き All Rights Reserved.