ガスに包まれた新緑の回廊、北部台高〜木梶山周回

2012-06-10

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キワラ滝駐車場7:30〜ハッピノタワ取付き8:15〜ハッピノタワ8:37〜ハンシ山8:59...9:04〜伊勢辻9:40〜伊勢辻山9:48...9;58〜赤ゾレ山10:18〜馬駆ヶ辻10:36〜馬駆ヶ場10:48〜国見山11:03〜水無山11:31〜明神平見下ろし(?)11:36...11:58〜水無山12:04〜国見山12:23〜馬駆ヶ場12:32〜馬駆ヶ辻12:43〜木梶山13:40...13:50〜木梶山登山口14:28〜ハッピノタワ取付き14:45〜キワラ滝駐車場15:20

キワラ滝前の駐車スペース

先々週小峠まで入れなかったので北部台高を歩ける他の道はないかと探してみると、杉谷からコウベエ矢塚を経て伊勢辻に達するか、木梶林道から北部台高縦走路に取り付く道がピックアップされた。できるだけ明神平に近付きたいので5時起床。杉谷起点は気乗りしないので通り過ぎ、高見トンネルを越えてすぐに右折して林道に入る。広くて奇麗だった林道が少し狭まると進路を塞ぐように落石。あとから分かったことだが既に木梶林道に入っていた車があったので通過直前に崩れたと思われる。撤去作業に両手を泥だらけにして気分新たにさらに進んで木梶林道に入ると、地道のうえに穴ぼこだらけで無数の水溜まり。泥水に隠れて穴の状況が読めないので目を瞑って通り過ぎるしかない。キワラ滝から先は普通車なら腹をこするという記事を見ているのでキワラ滝前に駐車。林道を無理して進まずとも歩けば済むことであると、大いなる負け惜しみで納得させる。

キワラ滝

林道の向こうに鳴滝が見えると取り付き点は近い

遥か崖下に木梶川を見て、北部台高縦走路・ハッピノタワへの取り付き点を目指すが見逃して行き過ぎ少々ロスタイム。右岸にピンクテープのある小さな沢の左岸に微かな踏み跡。少し進めば明瞭になってぐんぐんと高度を上げる。水平道に出て少し左へ進むと涸れ沢に突き当たるので涸れ沢を尾根に向かって上がればハッピノタワ。取り付き点から20分ほどである。

この涸れ沢を登るとハッピノタワ

縦走路から東奥にある赤いテープと杭が目印、写真中央を下ると木梶林道 ピストンした時の目安に

今日は梅雨の晴れ間で午後からはお天気もよくなるだろうと期待して出かけてきたが、辺り一面ガスに包まれている。ハンシ山手前の切り株に腰掛けて小休止。ガスに包まれた尾根歩きもいいもんだが、伊勢辻を過ぎ伊勢辻山まで来てもガスは晴れそうにない。ここからの展望を楽しみにしてきたのでガックリである。ここでセブンイレブンのおにぎり100円セールで買った1個を食べ、気を取り直してアセビのトンネルを抜けて赤ゾレ山へ。他の踏み跡に惑わされそうになったが、ちょうど少しガスが薄くなって尾根筋が見えたので軌道修正。赤ゾレ山では伊勢辻山と国見山が望まれ、このままガスが晴れるのを期待して馬駆ヶ辻、馬駆ヶ場から国見山へ。

ハンシ山手前で小休止

ハンシ山

伊勢辻

伊勢辻山

ガスの中もいい雰囲気...と、この頃は・・・

赤ゾレ山鞍部の池 これはガスっているほうがイイ

ヤマツツジは多い

馬駆ヶ場 帰りはたくさんの人がここでお弁当

バイケイソウがいっぱい

国見山もガスの中 そろそろ晴れてくれ〜

このガスでは明神平を上から見下ろすのは無理のようなので国見山から引き返すか迷ったが、まだ時間の余裕もあるし、一縷の望みを託して水無山の先へ。ガスは深まるばかりである。諦め悪くここで昼飯を食べて時間を費やす。こんな条件でも明神平から登ってくる人もいる。単独、4人グループ。自分のことは棚に上げて、モノ好きだなぁー。で、ガスはさらに深まるばかりである。

ウシログラの絶景もお預けである

ガスが晴れるのを期待して水無山へ

水無山

明神平を見下ろせる場所へと

明神平を見下ろせそうな場所で100円おにぎりを食べてガスが晴れるのを待つが・・・

かつて一度でも景色を見ておればガスもまた楽しであるが、せっかくの展望が見られないのではフラストレーションが溜る一方。でも、この時期に雨にも遭わず歩けるのだからヨカッタヨカッタであろう。馬駆ヶ場でもたくさんの人がお昼休憩。馬駆ヶ辻で台高縦走路から外れて木梶山への稜線に入る。広々とした気持ちのいい道から自然林の中を抜けると日本庭園を思わせる広いピーク。ガスがかかっていなければ国見山、桧塚、奥峰、高見山まで見られるという。次回の楽しみに残しておこう。広いピークで北にのびる尾根に吸い込まれそうになって、GPS。頼りになりますねぇ。あとはほぼ迷う事無く気持ちのいい自然林に包まれての尾根散歩。木梶山への左折ポイントにはテープがたくさんあって安心。

馬駆ヶ辻から木梶山への踏み跡をたどる

アセビの群落を過ぎて

新緑のトンネルを過ぎて

日本庭園のような広〜いピーク

ここから木梶山への稜線は開けたところがあって開放感いっぱいである。ここまで来るとやっとガスも少し晴れ出して北部台高縦走路も見えるようになる。木梶山は展望には恵まれないが自然林に包まれた静かな山頂。テープに導かれて下っていく道はたくさんのヒメシャラに目を奪われ快適そのもの。植林帯に突き当たると左に進路を取るが、ここからはやせ尾根の激下り。尾根が途切れて植林隊の急斜面をジグザグに下ると沢沿いの林道終点に出て、ここから駐車場までは約1時間の林道歩きである。案の定、林道を歩いている頃には陽も射して爽やかな青空も見えだした。

90度ターン

木梶山手前の広い尾根は開けている

広くて開けた尾根 写真中央は木梶山 やっと、ガスが・・・

木梶山

木梶山からの下りの尾根はヒメシャラが多い

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