アケボノツツジ、シロヤシオ、シャクナゲに酔った大台ヶ原

2012-06-03

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大台ヶ原駐車場10:00〜シオカラ谷10:38〜大蛇グラ分岐11:17...1122〜大蛇グラ1135...1140〜日出ヶ岳13:00...13:20〜シャクナゲ平手前14:00〜日出ヶ岳14:35...14:55〜大台ヶ原駐車場15:30

今週末は桧塚のシロヤシオ目当てに明神平でテント泊しようと昨年から楽しみにしていたが、シロヤシオがいいという話も聞かないし、お天気も崩れそうで軟弱ハイカーの我が家はとても雨が降りそうな中でテン泊する気概はない。では、とりあえず日帰りということで明神平か行者還岳かでで悩んでいたら、大台ヶ原でアケボノツツジが見頃だとか。鈴鹿のアカヤシオでは少々欲求不満が残っているので、大台ヶ原のアケボノツツジでリベンジするのもよかろう。

早起きして朝の雨雲の様子を見ると大台ヶ原は、雨模様。だが、お昼前には雨も上がってお天気は回復しそうである。ノンビリ構えて遅めに出発したが、新伯母峰トンネル近くまで来ると雨が降っている。少しテンションが下がって新しいトンネルを越えた先でUターン。大台ヶ原への迂回路は一部狭い部分もあるが落石を除いては路面状態は今までよりも良好である。新しく舗装されたところや新道工事らしき部分もあってこちらが大台ヶ原への正式なアプローチになるのだろうか。

この辺り、今年は裏年のようである

小降りになったものの少し雨の残る中、9時30分大台ヶ原駐車場。雨具に身を固め傘をさしたハイカーが日出ヶ岳目指して何組もがスタートしていく。雨は勘弁してほしいなぁと、往生際悪くだらだらと準備していると・・・おお、雨が上がった。ぐずぐずするのも悪くない。まずはシオカラ谷へ。満開のシロヤシオが迎えてくれるが、先ほどまでの雨に打たれて悄気ているようである。ヤマツツジも数多く新緑に映えている。シオカラ谷を過ぎるとシャクナゲが迎えてくれる。今年は裏年のようで花数は少ないが一つ一つは見事なまでに美しい。

シロヤシオも裏年のようである

ほぼ一日ガスの中 雨に降られなかっただけ有難かった

時々満開のシロヤシオが見られる

大蛇グラへの分岐で一休み

少し休憩して大蛇グラへのアプローチに入ると、こちらのシャクナゲのほうがいい感じ。さて、アケボノツツジはといえば、ちょうど満開か。その美しさに堪能する。大蛇グラはガスに包まれて何も見えないが、今日はアケボノツツジを見られたことで大満足である。ここから日出ヶ岳にかけてのシロヤシオはまだ時期が少し早いが、蕾のあるものはわずか。とても昨年のようなシロヤシオのトンネルは期待できそうではなかった。この辺りシロヤシオで真っ白ならよかったのだが、ガスで真っ白なものだからもちろん尾鷲湾も見えない。しかし、ガスに包まれた大台ヶ原も雰囲気があって、いい。

満開のアケボノツツジに大満足

今度はアケボノツツジとシャクナゲのコラボである

大蛇グラは真っ白の世界 オヤジはここまで、家内はもちろん先端へ

牛石ヶ原 アナグマ、のようである

正木ヶ原はガスの中で風も強くて、寒い この先で昼飯を食べたかったのだが...

日出ヶ岳山頂で遅めのお弁当を食べて(今年のシャクナゲには期待せずに、とにかく)シャクナゲ平へと下る。と、すぐに満開のシャクナゲである。一面のシャクナゲである。嬉しくなって下っていくと、気持ちよく開けたところに出る。さらに下るとアケボノツツジと今年初のギンリョウソウ。この辺りのシャクナゲはあまり花を付けていない。やはり裏年なんだろうか? 当たり年ならどれほどのシャクナゲの花に囲まれるのだろうか。シャクナゲ平はもう少し下った先にあるようだが、もう十分に満足したのと上り返しを考えて撤退。根性無しである。

鳥そぼろ、大根の葉の炒め煮、炒り卵の三色ご飯

シャクナゲのプロムナードの始まりである

気持ちのいい空間

ここにもアケボノツツジが

日出ヶ岳で一休みしているとどんどん遠くが見えるようになってくる

日出ヶ岳山頂に戻ってコーヒーブレイク。静かな山頂はガスが晴れてだんだんと見通しがよくなってくる。しばらく展望台下の縁側に横になって景色を楽しむ。寝そべって見ると同じ風景でも違って見えるのが不思議である。さて、そろそろ帰ろうか。帰る頃には大台ヶ原ドライブウェイから行者還岳や大普賢岳などの大峰も見渡せるようになっていた。

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