優柔不断の情報に振り回された、岩湧山の山焼き

2012-03-25

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岩湧の森駐車場9:40〜編笠山手前鉄塔下10:12…12:40〜編笠山12:53〜一徳防山三角点13:25…13:30〜一徳防山鉄塔下13:57…14:12〜中日野バス停15:20〜自宅16:05

順延に順延なった曽爾高原の山焼きと当初から予定通りの岩湧山の山焼きが25日の日曜日。雨の心配はなさそうなのでどちらに行くか大いに迷っていると、前日からの風の強さ。もしかしてと曽爾村のホームページを覗くと中止になって、水曜日に順延されるとか。今年も諦めるしかない。次に8時を過ぎて河内長野の市役所に電話で問い合わせると、『あります』とおっしゃる。半ばその勇気に拍手を送り、半ばこの強風に大丈夫かいなと呆れながらも善良な市民は御上を信じて岩湧の森駐車場に向けて出発である。一昨年と同じ場所で見ようとレジャーシートを敷いて待機。(一昨年の山焼きの様子)

山焼き直前?の岩湧山

11時近くになっても火の手どころか煙の気配もない。双眼鏡で見ると稜線をザックを背負った登山者らしい人が歩いている。もしかして中止? で、市役所に確認の電話を入れる。『あります』とおっしゃる。ま、この強風だから準備も大変で遅れているのだろうと思い、とりあえず腹ごしらえをしておこう。予定では山焼きを見た後は風の遮られるところに河岸を変えてそれから焼け野原の岩湧山に登る予定だったが、ま、寒いながらも楽しい食事とするか。食後に登山の予定なので350ml缶で我慢。

これからの定番・野菜炒め

飲んで喰ってコーヒーを飲み終わっても山頂に動きはない。それどころかやはり登山者らしき姿が右に左に。もう一度市役所に確認コール。『1時から始めます』とおっしゃる。この期に及んで時間まで断言されるからにはこれは間違いあるまい。しかし、1時までにまだ30分ほどある。ここで家族の意見が分かれて思い思いに四散(ホントは三散)。家内は諦めてこのまま車で帰るという。倅はもう少しここで粘って山焼き後の岩湧山に登るという。オヤジは堪え性がなくここで待つのは耐えられないので場所を移動しつつ山焼き見物である。

一徳防山山頂は狭い

方向音痴の家内を林道の見えるところまでお見送りして、登り返して編笠山を越え一徳防山三角点へ。山焼きに遅れてはならじとやや早足で息が上がる。ん? 未だ火の手は見えず。ちょうど一徳防山三角点でおじさんと一緒になり、お昼ご飯を食べられる雰囲気だったので少し話ししてから一徳防山の鉄塔下に移動。ここで待つこと15分、火の手はいっこうに上がらない。『1時から始めます』と断言されたからにはよもや間違いあるまいと信じつつもこれ以上は我慢できないので、帰るとするか。

一徳防山鉄塔下 未だ火の手は上がらない

見晴らし岩で休憩していると家内から電話。『中止になったって』
ハナからこの強風。早めに撤退する決断と勇気が求められるのは、登山者だけに限るまい。
ま、ほろ酔い気分で静かな山を歩けたので良しとするか。

旗倉山分岐近くの伐採跡から岩湧山と一徳防山の鉄塔 燃え上がる気配はない

見晴らし岩から金剛山 『山焼き中止だって』 『・・・』

自宅近くから岩湧山を振り返る

さて、倅は2時20分まで待って岩湧山まで様子を見に駆け上がったら、関係者らしき姿は皆無。さらに吹雪いてきたそうで、そりゃ山焼きどころではないわいな。お昼を過ぎた時点で風も収まって山焼きできると判断していたのならさすがとしか言いようがない。
動画は山頂吹雪く岩湧山

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