名残の紅葉を求めて、栢森から高取山(高取城址)ピストン

2011-12-04

boo

栢森10:53〜猿石10:38〜国見櫓11:50…11:55〜高取城址12:05…13:20〜栢森13:50

今日は折角の好天だが地域の清掃イベント。すっぽかすのも気が引けるので近場で紅葉の残っていそうなところ・・・(大峰は霧氷の花が咲いていたらしい)と、考えあぐねた目的地が高取山(高取城址)。ここなら紅葉のピークが過ぎていても古城に落葉も風情があるだろう。たくさんのハイカーさんで賑わう飛鳥歴史公園のトイレに立ち寄って栢森登山口の路側帯に駐車。女綱を右手に見て飛鳥川を渡り山道に入る。日本三大山城の雄・高取城の石塁を早くも見て竹林を過ぎ、猿石。飛鳥時代のものらしいが高取城の石垣にするため明日香村から運ばれてこの高取城下・栢森分岐点に置かれたらしい。

猿石。400年ほど、ここで行き交う人を見続けていたのだろう

猿石からは俄然城跡らしくなって二の門の石垣を過ぎ、国見櫓に立ち寄る。ここからは奈良盆地を一望して二上山の向こうに大阪市街、さらに奥には六甲山、右手には比叡山まで見渡せる。元に戻ってさらに進むと重畳としてつづく石垣・石塁。非情な歴史の夢の跡である。そんな感慨も目の前に現れた紅葉絵巻に、おおー、奇麗だなあー、ええなー、の連発に掻き消されてしまう。

国見櫓

高取城址、ナントカ門

ま、色鮮やかなピークは過ぎたようだが、最後の一踏ん張りといった輝きを見せてくれる。日が陰ると少し寒いがすぐにお日様が顔を出しぽかぽか陽気の中、朝の忙しいさなかに作ってくれた愛妻弁当をいただいて、娘のお土産のワッフルでコーヒーをすすって腹を満たして天空の城散策である。今日は見通しもよく高見山、大台、大峰、金剛山、大和葛城山・・・そして、紅葉だ! 標高583mの三等三角点は天守閣跡にあって栢森からの標高差は手元の高度計ではおよそ300m。軽〜いハイキングだったが、のんびりと名所巡りもいい。

ここからは高見山、大台、大峰が見渡せる

お弁当には最高のポイント

天守閣跡から金剛山と大和葛城山

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