まさかの霧氷に感激、リスと遊んだ御池岳周回

2011-11-26

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鞍掛トンネル東口駐車場7:30〜コグルミ谷登山口7:45〜タテ谷分岐8:05〜長命水8:30…8:40〜カタクリ峠9:00…9:05〜県境稜線9:22〜九合目9:40〜山頂・奥の平分岐稜線9:55〜奥の平10:08…10:21〜ボタンブチ10:30…10:35〜天狗の鼻10:40〜御池岳山頂10:51…10:55〜鈴北岳11:36…12:25〜鞍掛峠13:16〜鞍掛トンネル東口駐車場13:30

今年の3月、七合目から県境稜線に達し御池岳山頂を目の前にしながら体力の消耗に重ねて深い雪と登山道の状況が分からずに無念敗退した結果から、紅葉の時季は失したもののとりあえずは来るべき雪に備えて夏道の状況だけでも偵察しておこうと4時40分に自宅を出る。今朝は冷え込んだのでもしかすると霧氷が・・・と甘い期待を胸に鈴鹿に近付くと、御在所岳、鎌ヶ岳の山頂は真っ白に輝いている。前方には白い塊、伊吹山のようだ。これは急がなくっちゃ、溶けちゃうよー!と、制限速度に配慮してコグルミ谷登山口手前の駐車スペースに向かう。ありゃりゃ、行き過ぎてしまった。戻るのも面倒だしどちらにしろ国道は歩くことになるので鞍掛トンネル東口駐車場まで。コグルミ谷登山口までの下りはちょうどいいウォーミングアップ。

鞍掛トンネル東口駐車場

コグルミ谷登山口

コグルミ谷は登山道が分断された感じで少々荒れた雰囲気もあるが、自然林や苔むす岩が点在して名残の黄葉も美しい。ケルンやテープ、踏み跡を目で追うと迷うことも無く長命水。ここで一息ついて崩壊した登山道を迂回する方向に進む、と、リスが3匹、目の前で遊んでいる。3,4分も逃げずに居るものだからさらに近付くと、あら、残念。いいものを見た後は高所恐怖症の私には緊張を強いられる高度感のあるトラバースが2ヶ所。冷や汗掻いて過ぎるとあとはカタクリ峠まで斜面を登るだけ。

コグルミ谷

リスとの遭遇 【動画もご覧ください】

ちょっと(かなり?)緊張したトラバース

カタクリ峠(六合目)

カタクリ峠でも小休止して七合目へ。雪に埋もれている時とは随分と様相が違うものである。3月には七合目からは県境稜線に向かって直登したが、今日はトラバースして県境稜線に達すと、そこからは下っていく。このあたりから足下には今朝方に降ったと思われる雪、まさかの雪である。霧氷は期待していたが、雪までとは嬉しい想定外で、一気にテンションは上がって八合目を過ぎ御池分岐からは上りとなって九合目。霧氷もしっかりと残って頭上には青空。素ん〜晴らしい!

七合目を過ぎると足下に雪が!

稜線に出る。右手に行くと御池岳山頂かな? 奥の平に行きたいので左へ。霧氷の林の中を過ぎると全面が大きく開けている。踏み跡のつづく先のピークがP1241だろう。草原の中の小径をたどったピークには奥の平の標識。360度の大展望。伊勢湾が間近に輝いている。確認できなかったが琵琶湖も見えるのだろう。伊吹、白山は雲に隠れているが、雪を抱いた乗鞍とそれに連なる北アルプス、御岳、中央アルプスの峰峰が見渡せる。低山にも拘らずにこのスケールの大きさが鈴鹿の魅力なんだろうなー。さて、何時間でも見惚れていたい奥の平の展望だが、生憎の(?)雪で座ることも寝そべることもできない。

奥の平に向かう

あのピークまで漫歩

ボタンブチへの分岐

カレンフェルト

奥の平ピーク

奥の平からボタンブチ

まさに、雲上の散歩道

藤原岳からつづく稜線

朝の太陽に輝く伊勢湾

木曽の御岳山

後ろ髪引かれる思いでボタンブチへ。奥の平ピークから見えているので迷うことはない。評判通りの展望の良さだが、奥の平ピークの後ではそれほどの感動も無いので(断崖絶壁から見下ろすということができないので魅力半減しているのかも、です)、御池岳山頂へ。霧氷もほとんど溶け落ちてしまったので感動もどんどんと薄れてきているせいか、こちらも山頂というだけで、とりたてて何ということも無し。

奥の平からボタンブチへ

ボタンブチ

ボタンブチから天狗の鼻へ

天狗の鼻

天狗の鼻からボタンブチ

御池岳山頂

全面氷結の真ノ池

さて、どこかで昼飯を食べて下山に取りかかろう。鈴北分岐を目指して北へと下る。だだっ広いので踏み跡を見失ったが前方のピークに人が見える。方向修正してピークを目指すと鈴北分岐は過ぎて真ノ池の手前の登山道に出たようである。めでたし、めでたし、と。このあたり、三峰山の八丁平を何倍も大きくしたような雰囲気で霧氷の頃は鞍掛峠から登ってくるのが早くもあり奇麗なんだろうなー。鈴北岳も展望のいいピークでここで昼ご飯。ここから鞍掛峠への下りは爽快そのもので、右手に伊勢湾、左手に琵琶湖を見て正面には雲が切れて伊吹山と白山が顔をのぞかせている。鞍掛峠からトンネル東口までは2ヶ所ほど高度感のある狭いトラバースがあって、高所恐怖症には本日一番怖かった。

鈴北岳

鈴北岳から御池岳方向を見る

鞍掛峠へと下る

伊吹山

白山

鞍掛峠への道

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