シャクナゲとシロヤシオに陶酔した行者還岳と七曜岳

2011-06-04

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行者還トンネル西口駐車場7:30〜奥駈道8:22〜行者還小屋手前小休止9:10…9:15〜行者還小屋9:35…9:38〜行者還岳分岐9:52〜行者還岳10:02…10:10〜P1485小休止10:29…10:35〜七曜岳11:09…11:25〜P1485昼食12:00…12:45〜行者還小屋13:20〜トンネル西口分岐14:13…14:23〜一の垰14:30〜西口出合15:00…15:10〜沢15:50〜行者還トンネル西口駐車場16:00

あまりに早い梅雨入りに練りに練った計画はうたかたの夢と終わったが、早速の梅雨の晴れ間で早寝・早起きして家から1時間45分、行者還トンネル西口駐車場には7時20分。朝早いので対向車には出会うまいとは思うものの、イヤな道である。上の駐車スペースになんとか潜り込んだが、下のスペースもあれよあれよという間に詰まっていく。先週の大雨の鬱憤を皆さん今日に発散されるのだろう。

少しの時間差で下の駐車スペースまでほとんどいっぱいになった

橋を渡ってすぐに左手の急坂に取り付くと30分ばかしは喘ぎ喘ぎ登ることになる。長〜いトラロープがこれでもかと付けられており、上りでは邪魔になるが下りではきっと重宝するのだろう。この辺りではシャクナゲは萎れてシロヤシオは散っているが、奥駈道に出合う頃からはシロヤシオ満開状態でテンションも上がってくる。

奥駈に出合うと新緑の中の気持ちいい稜線散歩

奥駈はシロヤシオ満開の花街道

気持ちいい稜線が続き露岩のトラバースを過ぎるとお花畑。クサタチバナはまだ少し早いがヤマシャクヤクを見ることができた。今年は金剛山で見られなかったのでちょっと嬉しい。バイケイソウの群落を過ぎた辺りで小休止して餡ドーナツ。今日は少し雲があったり霞んでいるが左に弥山・八経、右に大台、正面に大普賢が時折望め、シロヤシオに包まれての花街道である。

ヤマシャクヤク、今年も見られた

クサタチバナもそろそろ咲き始める

バイケイソウの群落

行者還小屋でトイレを借りて室内見学。大部屋、ロフト、個室に炊事場と快適な一夜を過ごせそうである。行者還岳へはさらに奥駈道を進んで木のハシゴを3つほど上った先の分岐で左折。この辺りのシロヤシオも見事だが、来る時機を逸して諦めていたシャクナゲが山頂一帯に咲き誇り感激である。弥山・八経が望める断崖の展望地に行ってみたが、もちろん身を引いての鑑賞にとどめる。

行者還岳を背に行者還小屋

行者還岳のシャクナゲ

行者還岳から弥山・八経

ここで10時を少し過ぎたところなので七曜岳まで足を伸ばすことに。平和な奥駈道を想像していたが、小刻みなアップダウン、岩場、やせ尾根、木のハシゴ、鎖場と思っていた以上に疲れて岩上の狭い七曜岳山頂。ここからは八経から山上ヶ岳、大普賢まで見飽きることの無い大展望で、途中のシロヤシオ、シャクナゲも多くここまで来た甲斐があったというものである。

七曜岳へもシロヤシオ満開の花街道

シャクナゲもまた満開の花街道

七曜岳から稲村とバリゴヤの頭

帰りの小ピークの少し開けたところの登山道脇で昼飯にして行者還岳分岐まで戻ってくると団体さんがどんどんと登ってくる。行者還岳からは団体さんがどんどんと下ってくる。行者還岳がこんなに人気の山だとは知らなかった。ハシゴでは大渋滞でこんな時は座り込んで寛いでのんびりと末尾を行くのがいい。

肉を焼いてみたが、塩味ではビールが無ければ始まらない。ご飯のおかずには豚がいい

帰りのアップダウンで疲れたのと、持参の1.5リットルも底をつきそうなのでトンネル西口分岐で小休止してこのまま下るか一思案。一の垰まで行くと七曜〜八経まで奥駈が繋がるという詰まらない欲と西口出合からのシャクナゲも見てみたいので気持ちを奮い立たせて奥駈を進む。一の垰まではなんともあっけなかったが、ここからはシロヤシオが花盛り。少し尾根に上がるとさらにたくさんのシロヤシオ。ピンク色したシロヤシオ(?)まで見られて道草を食い放題。

少し稜線に上がると見事なシロヤシオがいっぱいである

ピンク色のシロヤシオ?

西口出合からのシャクナゲは時期も遅かったのか期待ほどではなかった。下山の締めは沢の水で汗を拭うに限る。気分爽快で車に戻って帰りのコースはトンネルを越えて169へ。こちらはずいぶんと気が楽な道である。

真っ赤なヤマツツジにも出会えた

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