初めての氷瀑に感動した御船の滝

2011-01-30

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小雪が散らつく中を大台ヶ原へ向かうR169の途中にある川上村の道の駅「杉の湯」を過ぎて4,5km、左に見える武光橋を渡って右折。ここまでは路面の心配はほとんどなかったが、井光川を少し遡ると林道には雪が残っている。少し早めに広いスペースを見つけてチェーンの用意。案の定、「井氷鹿の里」手前ではチェーン無しでは立ち往生の様子。「井氷鹿の里」の駐車場に車を置かせてもらって通行止めの林道を上っていく。雪も降り出しなかなかの風情であるが、帰りの積雪状況が気にかかる。小さいが美しい岩戸の滝を右に見て、さらに雪深くなった林道を駐車地点から50分ほど歩くと御船の滝入口で、ここから130mほど奥にあるらしい。

井氷鹿の里

雪の舞う林道を約50分、周りの雪景色に見とれて退屈することは無い

井光川を降り積もる雪が化粧する

山道に入ると一気に幽玄の様相を示し、あまりの雪の深さに溜息が出るほどだ。少し歩いたら目の前にで〜んと氷結した御船の滝! 息を飲むほどの美しさだ。幸い雪も止み時には陽も差してくる。滝の直下まで行くこともできるが、氷塊が落ちてくることもあるそうなのでご随意に。薄い水色の見事な氷瀑を堪能したら、向いの東屋に寄って御船の滝と対面しながら遅めの昼ご飯。少し時間をずらしてやってきたのがよかったのか(本当は寝坊しただけだが)、ツアー客も帰り貸切状態的で心行くまで楽しむことが出来た。「井氷鹿の里」に戻る頃には青空も広がってあれほどあった雪もほとんど溶けている。これで帰りの心配も杞憂に終わってめでたしめでたしである。

御船の滝へは130mの雪回廊

冬限定の氷の芸術

圧倒的な迫力

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