念願の雪の多い八丁平の青空を堪能した三峰山

2011-01-29

boo

2月に入ると寒気も緩むという誠に有難い予報がある。現在三峰山の八丁平では雪が深いとの情報もあり、今日は予報では奈良県は曇りであるが、青空は諦めて雪タップリの八丁平を楽しもうと少し遅めの7時半に家を出る。水越トンネルを越える頃は青空が広がり金剛山は真っ白で、少しだけ心を動かされるが三峰山にも青空があるように祈って車を走らせる。期待(危惧)していたチェーンを装着するシーンは無く、あっけなく御杖の青少年旅行村に2時間足らずで到着。ところが、駐車スペースが無い。少しの間隙を見つけてかろうじて駐車できたが、この時季の三峰山恐るべし! 支度していると霧氷バス到着。乗客は5,6人と拍子抜けしたが、先陣のバスがあったのだろうか。

9時半の駐車スペースはいっぱい

登尾コース入り口

青空が無くならないうちにと登尾コースを急ぐ。帰りは新道コースと思っていたがここから見る限りでは霧氷の着きはほとんどなさそうである。避難小屋手前からは霧氷も見られ雪も深く積もって雰囲気も良くなってきた。三畝峠で迷う。山頂へ向かう霧氷のトンネルは思っていたよりもスケールが小さい。それでは八丁平を優先させようと右手に進路を取る。深い雪のトラバースを抜けた八丁平は、思わぬ青空にも恵まれ素晴らしかった。麓の村々から遠く山並みが見渡せ展望も最高である。風も強くなくあまり寒さも感じないので昼飯はここにしようと思ったがまだ11時。時間があるので微かなトレースの残るゆりわれ道を奥へと進む。

避難小屋を過ぎると・・・

三畝峠から八丁平へ

高見山も奇麗に見える

八丁平から三峰山

念願の雪の多い八丁平の青空

膝が隠れるほどの所もあり左右は深い雪に覆い尽くされてしばらくは雪にまみれて大はしゃぎのひとときを過ごす。人の多い八丁平から少し外れるだけでここはパラダイス! 昼飯を食べてコーヒーをゆっくりと楽しめるほどに寒さも感じない。八丁平に戻ると12時過ぎでたくさんの人で賑わっている。みなさん、寒くないのでここでお昼にするようだ。このまま山頂に向かってもいいが、霧氷のトンネルが気になるので三畝峠まで戻る。霧氷のトンネルは時間も遅く少し期待はずれだったが深いスノウパウダーに満足して、山頂へ。山頂はラッシュ状態。そういえば今日は山ガールをたくさん見かけるし、山渓に記事が載っていた影響かな?

ゆりわれ道へと

ゆりわれ道は雪が深くて最高に気持ちいい

雪庇、右上に道がある

平倉峰へは少しトレースは付いていたが、霧氷にも期待できそうにないのでまたまた行く機会を逸してしまった。下りは不動滝コースへ。不動滝までは植林の中のただ下るだけの道と思っていたら、ショートカットする登山道を横切る縦のトレースがある。ここが実に面白く、ころぶように下っていく。転んだついでにシリセードも楽しむ。遊んでいると時の経つのは早いもので、あっという間に不動滝。滝の周りには氷柱もあってなかなかの見応えだ。4時間余りと短時間ではあったが、八丁平の素晴らしさはたっぷりと味わえ、おまけまでもらえて申し分の無い一日であった。

昼飯ポイントから眺める麓の村々と山並み

不動滝

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