霧氷と新雪に大満足の金剛山・もみじ谷

2010-12-26

boo

出かける時は高見山へ行くつもりだった。家を出る頃には粉雪が舞い始め、水越トンネルの手前からは周りは雪景色と化している。これから先の道路状況の不安もあるが、わざわざ遠くまで出掛けなくても今日の金剛山は期待できそうである。水越川公共駐車場まで上がると駐車場は薄らと雪に覆われている。新雪なのでFFのノーマルタイヤでも大丈夫。ダイトレも銀世界で退屈な林道歩きも苦にならない。カヤンボを過ぎてもみじ谷に入る。すでに足跡があり、途中お二人さんにも追い越される。倒木・枯れ枝で少し荒れた感じのもみじ谷も新雪に覆われたこの時季が一番美しい。本流との分岐点まで来ると、足跡はすべて本流コースへと向かっている。

ダイトレ入口からこの雪景色である

もみじ谷への取り付き

郷愁を誘う川の小石に積もった雪

ここで補食して一思案。直進すれば踏み跡の無い新雪を心行くまで楽しめそうだ。が、沢の奇麗なのはもちろん本流ルートである。次の堰堤手前の氷の具合も気になる。足跡を追う。ここからは奇麗な沢筋で、霧氷・樹氷に負けず劣らず沢の中の小石に積もった新雪にも心打たれるものがある。旧本流ルートを分けて右の谷に入るとすぐに左から尾根へと取り付く。急坂に呼吸が粗くなり汗が噴き出す。雪の無い時にはさほどの急坂とは感じないが、新雪に足を取られてふくらはぎが悲鳴を上げる。葛木神社裏に上り付いて、さて霧氷はと辺りを見回しても枝に雪が積もっているばかりである。葛木神社裏をトラバースして大和葛城山の眺望ポイントに行くがガスって何も見えない。が、大阪側には霧氷が付いているようである。

もみじ谷本流ルートに入って振り返ったところ

第六堰堤手前の滝とその周辺は厳寒期には氷瀑が美しいが、まだ少し成長が足りない

本流ルートは美しい沢筋を行く

もっと寒くなるとこの水面が氷で覆われる

一の鳥居まで下って遊歩道へ降り、遊歩道を山頂に向かうと微かながらも霧氷が見られる。諦めていただけに、得した気分で国見城跡へ。ガスって展望は無いが、ここも霧氷の花が奇麗に咲いている。ベンチでおにぎりと味噌汁の昼ご飯。食べだすと同時に粉雪が舞ってくる。雪が体に積もるが今更中断もできず、根性で食べる。ユニクロのジャケットでは雪を弾かない。中まで染み込んでくるが、とにかく食べる。食べ終わると雪は止んだ。さて、雪は充分に堪能したのでダイトレを下る。時折粉雪が舞って、普段とは別世界のダイトレだ。水越峠まで雪は残っていたが、駐車場に戻ると雪は溶けていた。金剛山も雪シーズン到来である。

一の鳥居から遊歩道へと下る

昼ご飯を食べている頃の国見城跡

下に見えるのはガンドガコバ林道

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