期待した大雪原は見られなかったが、新雪と霧氷に満足した三峰山

2010-12-18

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前日奈良県大淀町に行く機会があり、高台から高見山と三峰山がすっぽりと雪に包まれているのが見えた。よし、明日はここ一月ばかり体調を崩して一緒に山に行けなかった家内にはこの冬初めての雪景色となる三峰山に行こうと決定。しかし、昨日とは打って変わって今日は暖かい。少し不安を胸にみつえ青少年旅行村手前の登山口に到着。初めての不動滝コースに入り20分ほど林道を進むとやっと山道になってすぐに不動滝である。なかなか立派なもので、しばし見とれて階段のつづく植林の中をひたすら上る。少し足下に雪が見えて避難小屋まで着いても、辺りには霧氷の気配もない。11時半と少し早いが、寒風にさらされるよりものんびりと暖かい避難小屋で昼飯を取ることとする。

不動滝、このコース唯一の見所だが、迫力充分

三畝峠まで来るとやっとショボイながらも霧氷のトンネルが現れる。足下は新雪でまだシーズン前なのかあまり人が入っておらず清々しい美しさだ。ちょっと満足して山頂から平倉峰に向かうが、10分ほど行っても変化が無いのにしびれを切らした家内の「もう、帰ろ・・・」の呟きに負けてUターン。八丁平の大雪原を見たいと思っていたが、こちらも雪が溶け出して展望も霞んでままならずぐるっと見渡して、さあ、帰ろう。今季初めての雪に家内は満足したようだが、先週の高見山以上の霧氷を期待した欲張りものは少し気落ちして三畝峠から新道峠に向かう。

三畝峠

三畝峠を過ぎると少し霧氷も着いている

三峰山山頂

平倉峰への道

八丁平へ

八丁平、期待した大雪原はまた見られなかった

新道峠への尾根道は霧氷こそ着いていないが、今日はまだ誰ひとり歩いていないようで、昨日の踏み跡の上に薄らと積もった新雪のパウダースノーを踏み締めて歩くのがとても気持ちいい。風も無く穏やかなヒメシャラ、ブナの林の中の新雪の上をノーアイゼンで駆け歩けて大満足の三峰山の締めくくりとなった。新道峠までは月出登山口に降りる時に歩いたことがあるが青少年旅行村方向には初めてである。沢に沿った雰囲気のいい道からシカ除けネットを過ぎると植林の中の山腹道をひたすら下るのみ。下り切ると駐車地までは舗装林道を40分の我慢である。

新道峠への新雪の道 う〜ん、気持ち・いい!

ヒメシャラ群生地

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