猟銃にビクビクしながら、南葛城山と滝畑48滝の紅葉巡り

2010-11-21

boo

紅葉も麓に降りて来たようなので今日は滝畑48滝と南葛城山周遊を計画。滝畑48滝で最大落差を誇る大滝だけが離れた場所にあり、林道を行ったり来たりするのも面白くないので南葛城山経由で繋ごうという訳だ。7時55分、滝畑ダム湖畔の無料駐車場を出発して20分で新関屋橋。ここから府道堺かつらぎ線は道も狭まり石川の渓谷美と紅葉がマッチしていい雰囲気である。光滝寺に参拝して滝見道から男梅のCMでお馴染みとなった光滝へ。府道堺かつらぎ線に戻り車止めゲートのある林道に入り、すぐ左に下って川を渡ると荒滝である。さらに林道を奥へと進むと御光滝。滝口で小休止して御光滝を後にしたのが9時45分。すでに2時間近くたってしまった。先を急ぐと猟銃を肩にかけたおじさんが橋のたもとで待機している。犬がイノシシを追って逃げて出てきそうなところに網を張ってズドンとやるそうである。猪肉は喰いたいが鉛玉は喰らいたくない。

炭焼不動尊

光滝寺に参拝

光滝

荒滝

御光滝

御光滝・滝口

また府道堺かつらぎ線に戻り林道茗荷谷線を右に分けて、中ノ茶屋橋手前の雑草の茂った山道を左に入る。中ノ茶屋橋取り付き点を10時10分である。すぐにしっかりとした踏み跡になって植林の中の急坂を25分ほど上ると指標があって左へ。自然林のトラバース気味の道を10分足らずで尾根に出る。南葛城山へは右に行くが、左すぐに鉄塔71があってここからは岩湧山、三国山の展望がいいので、小休止。さらに急坂と自然林を左に見て20分足らずでノゾキ平で、左下から千石谷林道からの道が見えている。ノゾキ平は薄暗い植林の中でさっさと南葛城山に向かう。クレン谷の頭やサカモギ谷の頭を注意してトラバースするが、紅葉はほとんど終わりでしかも植林の桧が成長して展望もよくない。こんなはずではなかったと愚痴の一つか二つを呟きながら「ヒノキ」と書かれたプレートを目印に南葛城山山頂への直登コースに入り、顔だけ出して生い茂った笹原を掻き分けると山頂広場に飛び出す。ノゾキ平から45分。現在時間は11時50分。ちょうどお昼時である。

中ノ茶屋橋手前から左の山道に入る

しばらくは植林の中の急坂

鉄塔71から岩湧山

鉄塔71から三国山

クレン谷の頭を過ぎると笹が目立つようになる

サカモギ谷の頭から岩湧山

山頂への直登コースの笹原

中ノ茶屋橋からは誰一人として出会わなかった。山頂も貸切状態である。ラーメンと炊き込みご飯のお昼を済ませて12時30分、山頂を辞して大滝ルートを下る。こちらも桧の成長で展望は悪くなっているが、途中の自然林は紅葉の時季は終盤だが見応え充分。しかし、激下りである。テープと案内板に助けられて千石谷に下るまでの1時間は緊張の連続で、下りより数倍上りが楽だと実感した大滝ルートであった。大滝の滝口で小休止して滝壺に寄り道。あとは延々と林道を下るだけ。夕月橋たもとの滝畑集落の紅葉が美しい。1時間あまりの林道歩きを終えて駐車場に戻ったのは2時50分。3時過ぎには家に戻って、現実の雑用に追われることになる。

ラーメン(ゆで卵付)+炊き込みご飯

大滝ルートの展望の開けたところから谷の紅葉を俯瞰する

大滝ルートの自然林

千石谷の渡渉点

大滝の滝口

本日一番の「赤」

大滝

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