絶景に大の満足、大台ヶ原

2010-10-29

boo

台風が近付いているにもかかわらず晴れ間が見えるという天気予報と、土・日はお天気も悪く出かけられないだろうという予測で、休みを入れ替えて大台ヶ原へ出かけてみた。2時間あまりかけて9時前に大台ヶ原駐車場へ着くと、ガラガラの空きである。外へ出ると思っていたよりも、寒い。お日様が顔を覗かす気配もない。今日は楽チンコースの中道から大蛇グラを目指す。初めて歩くコースなのとシオカラ谷へ下ってもすでに紅葉のピークは過ぎているだろうということで中道を選んだが、尾鷲辻まで30分の源流の雰囲気もいい平坦路である。家内はすっかりお気に入りとなった。

遊歩道は晩秋風景

大蛇グラから

大蛇グラは3年前に初めて行ったが、高所恐怖症の私は大蛇グラ手前で前に進むことができなくなり梯子にも足を掛けること無く少し安全な所で座り込んで家内を待っていた。今日はそのリベンジという訳だが、行く前からドキドキものであった。ところが行ってみると、なぜこんな所でビビッてしまったのかと思うようなアプローチで、難なく大蛇グラ上部に達することができた。最近の山歩きの成果で、自覚はないものの高所恐怖症の度合いも少しは改善されているようで、嬉しい限りである。が、行けたのはそこまでで、さらに先端部分へというのは夢の又夢のお話。また、絶景は絶景で楽しいのだが、長く居ると気分が悪くなってくる。まだまだである。

大蛇グラの先端で、うれしそー

正面に行者還岳が見える。弥山・八経、大普賢は雲の中。大峰手前の山並みは竜口尾根で大峰・大台が好展望

大蛇グラを後にして日出ヶ岳へと向かう。木道に入ると右手には熊野灘が大きく広がっている。手に取れるような近さに大海原が広がっている。大蛇グラから見える紅葉は見頃であったが山頂周辺は晩秋の風景で、少し時期を失したかと思っていたのが、この海の見える景色で一気に挽回である。日出ヶ岳展望台からは遮るもののない360度の大展望。海が見え重畳たる山並みが見渡せる。ここで昼飯を食べて、帰る。4時間足らずの空中散歩は終わった。帰りのドライブウェイからは大峰の弥山・八経、行者還、大普賢などがぐんぐんと間近に迫ってくるのが分かる。帰心矢の如しで停車する気にはならず残念ながら写真は、無い。

手に取れるような近さの熊野灘

正面に行者還岳。弥山・八経、大普賢はやはり雲の中

魅了される海岸線

大海原一望

紅葉の連なる山並みから遥かなる海へと

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