三峰山・八丁平は見上げる夜空と鹿の警戒音で寝付かれず

2010-10-11

boo

テント泊2回目は満天の星を見たく、大阪から適度に離れて開放感一杯の大草原である三峰山・八丁平へ。ゆりわれ登山口まで2時間30分、3時ジャストのスタートである。1回目はデイパックにたくさんの小袋を引っ付けてのお世辞にもスマートとはいえない風体だったので、少し張り込んで55P入りのザックを買い込み今回は少しはスマートな出で立ちとなった(と思う)。登山口から八丁平まではわずか1時間ほどの上りだが、自然林と展望の素晴らしい道で気に入っている。道沿いでは今年はもう身損ねたと思っていたトリカブトの花をたくさん見られた。八丁平に着いてテントを張って、山頂・三畝峠と一周して早い夕食に取りかかる。夕陽に染まる空と眉毛のような三日月を肴に師匠と酌み交わす酒は格別である。周りが暗くなってこれからが天体ショーと楽しんでいたが、残念なことにだんだんと雲が空を覆うようになり、少し見えだしてきた星も優美な三日月も隠してしまった。

紅葉にはまだ早いが少し色付き始めたゆりわれ道を行く55Pザックを背負った師匠

初めて見るトリカブトの花。八丁平ではほとんど枯れかけているが、ゆりわれ登山道ではまだまだたくさんの花を見ることができる

八丁平から三峰山。少し紅葉が始まっている

南の空が赤く染まる八丁平の夕暮れ。奥の山は池小屋山

仕方ないので早めに就寝。八丁平は奈良や三重の町々の光が届いて想像していた以上に明るいところで、眼下に麓の集落の街灯も輝いて孤立感というものはないが、夜空を楽しむには別の場所を探すのが賢明なようである。

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