大普賢周回の予定が、滑って転んで水太谷〜無双洞ピストン

2010-09-04

boo

新伯母峯トンネルを越え和佐又分岐を見送り天ヶ瀬で右折して309号へ入り800mほどで309から分かれ水太谷沿いの林道を進む。凹みのあるイヤな道がしばらく続く。抜けると小石が散乱。舗装はされているが車には優しくない。途中1ヶ所分岐があるのを直進して小橋を越えた右手に3,4台の駐車スペースがある。登山道は沢の左岸沿いにつづいている。奇麗な谷だ。無双洞から流れ出した左からの沢と合流する少し上でほとんど涸れた沢を渡る。山腹の急坂で一気に高度を稼ぐと水廉ノ滝が目に入る。ここまで23分。少し憩って突き当たりを右折すれば大普賢左回りの周回路となるが、目の前の(実際には見えないが)無双洞に立ち寄っておこうと左へ。無双洞下の二つの穴から流れ出る清冽な水はミネラルをたっぷりと含んでいるような喉越しで、帰りには空いたペットボトルに詰め込んで帰るのが楽しみだ。登山開始早々に長居してまったりとしたのが油断を生んだのか、無双洞を離れる沢の上の石に足を滑らせて尻餅をついた反動で頭を後ろの岩に強打。一瞬「しまった」と思って、呆然としばらくどっぷりと水に浸かってようやく立ち上がる。後頭部からは血が出ている。とにかく帰ろう。和佐又までなら大変だが15分ほどで車まで戻れるだろう。しかし、気の緩みが起こす事故の可能性がどこにでも潜んでいるものだと思い知らされた。

水太谷の登山道入口

水廉ノ滝

梯子を上って右の洞穴が無双洞、その下の洞穴からは大量の水が迸り出てくる

2つの洞穴から流れ来るミネラルウォーター

無双洞、この先はどうなっているのか?

ここから流れ出た水が水廉ノ滝となり水太谷へと流れ込む

2時間あまりかけて家の近くの病院に直行。CTスキャンでは脳に以上は認められなかったようだが1ヶ月ほどは様子を見なさいということだった。傷も縫うほどのことはなかった。が、病院から帰ってからは尻餅ついたお尻と尾てい骨が痛みだした。一瞬の集中力の切れのツケにしばらくは悩まされそうである。

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