槇尾山から蔵岩へ。リベンジなるか?

2010-08-29

boo

今日は三峰山のトリカブトを見に行くつもりだったが、昨日新しいウォーキングシューズで靴擦れを起こして一気にテンションが下がってテレビでも見て過ごそうと思っていた。とりあえず朝のメールチェックのついでにいつも拝見するブログを見ていたら、新着の山行記事(「単身赴任の山歩き〜修行?罰ゲーム?猛暑日の中尾の背」)に触発されて無理を押しても何処かに出かけたくなった。思い立ったのが遅いので近場で思案する。岩湧寺の秋海堂は来週の予定だ・・・、そういえばかつて槇尾山から施福寺に向かう途中の蔵岩が通過できずに無念の撤退をしたことがある。この機会にリベンジするのもいいかもしれない。少しは高いところにも慣れてきたはずと心を奮い立たせて、滝畑に向かう。滝畑ダム湖畔の無料駐車場から15分でダイトレ入口。誰一人として出会わない暑い暑いダイトレ道を蜘蛛の巣を掻き分けながらボテ峠、番屋峠を経て桧原越分岐に着いて一休み。ここからはポツリポツリと人と出会う。施福寺側からは入山者も多いのだろう。右手「蔵岩」の標識に従って少し上って小ピークの分岐を右に少し下って露岩の目立つ尾根を上っていくと槇尾山・捨身ヶ岳山頂である。山頂は西側の樹木が伐採されてすこぶる展望がよくなって、ベンチ・テーブルも備えられのんびりと休憩を楽しむことが出来るようになっていた。今日は明石海峡大橋の橋脚まではっきりと見え、関空、淡路島が手に取るような近くに見ることができた。ダイトレ入口から1時間30分の暑い道中を歩いて来た甲斐があったというものである。

槇尾山・捨身ヶ岳山頂は以前に比べると展望もよくなり、休憩するには絶好のポイントになっていた

捨身ヶ岳山頂から蔵岩までは激下り。蔵岩を前に今日は行けると暗示をかけて渾身の一歩を踏み出す。足下だけを見つめ左右の大展望には見向きもしない。少し狭い所もあって緊張したが登り切るとかなりの広さで周りの展望を楽しむ余裕も出てくる。360度の大展望は素晴らしく、少しは高所恐怖症も克服できたかと気分は最高である。長居していると怖さに浸食されそうになるので適当に切り上げて施福寺へと向かう。下るとすぐに分岐があって右へ取るが足下の不安定な急激な下り道で気が抜けない。やっとの思いで下り切って施福寺に参拝してベンチで昼ご飯。少し離れたベンチでは中高年の団体さん─男性は全員上半身裸である。いくら暑いといっても、これでは身も心も恥ずかしかろう。今日は低山を4時間ほど歩き通すつもりだったのでペットボトル5本を用意してきたがすでに4本を飲み切っている。帰りも番屋峠、ボテ峠へと上りが2回あるのでこれでは心もとない。境内の茶店でペットボトル1本を調達する。200円也。しばらくは3Pは用意しないと思わぬ出費を強いられることになりそうだ。

蔵岩。左奥には大阪湾から神戸方面が覗いている

蔵岩通過

蔵岩と槇尾山・捨身ヶ岳

蔵岩から見た金剛山と大和葛城山、360度の展望からは二上山から岩湧山までのダイトレ全容が見て取れる

関空、淡路島が手に取るような近さに望まれる

蔵岩から見る岩湧山

槇尾山・施福寺

滝畑に戻ると最後の夏休みを楽しむ家族連れの歓声に包まれていた

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