観音峰〜法力峠〜洞川で観光気分

2010-08-22

boo

これだけ暑いと近場は避けてこのところ大峰方面へ行く機会が多いが、今日は喉に小骨が刺さったように気になっている観音峰山の確認と、車だと素通りしてしまう洞川温泉街の散策を兼ねた避暑地ハイキングを家内と二人でのんびりと楽しもうと6時半に家を出る。夏休みも終盤に近付いて最後の家族サービスか、下市を過ぎると車が多くなる。観音峰登山口に駐車して8時に吊り橋を渡る。みたらい渓谷ではすでに1組の家族連れが水遊びに興じている。風も無く蒸し暑い山道を45分、あずまやで小休止。ここからは自然林一杯の気持ちいい道を20分で観音平展望台に着くが、展望台手前のススキが伸び放題で背丈を超すくらいの箇所もあったりで掻き分けて進む。この時期、あまり通りたくないと実感。展望台からは霞んでいるが山上ヶ岳、大日山・稲村ヶ岳がどっしりと見え弥山山頂は雲に覆われているものの右奥の八経ヶ岳は肉眼では視認できその山容の大きさに圧倒される。

清々しい朝の雰囲気が漂う

観音平展望台から大日山・稲村ヶ岳

大展望に満足してさらにススキのブッシュを突破して自然林の斜面をひと上りすればピークに達し山上ヶ岳、大日山・稲村ヶ岳の展望が開ける。残念ながらここは観音峰山ではなくさらにアップダウンを繰り返して左に植林が目立つと展望台から30分で観音峰山山頂だ。が、展望も無く写真を撮れば素通りということになる。植林の目立つ尾根道を30分、三ツ塚からは大日山・稲村ヶ岳が顔を覗かせ、法力峠までは露岩ありフィックスロープありの少し変化のある道で法力峠手前は急坂を一気に駆け下る。三ツ塚から45分。法力峠11時15分である。小休止してここからは下る一方。法力峠から30分で母公堂への分岐を直進して五代松鍾乳洞を通り過ごし車道に出たのが12時30分。エコミュージアムのトイレを借りて温泉街へ。名水豆腐は残念ながら売り切れでザックに詰めた大きめのタッパはムダになったが、さっぱりとした豆乳を一杯飲んで空いた腹を騙す。

奥に観音峰展望台。展望台の周りはススキのブッシュで覆われている

観音峰山に向かうピークからは山上ヶ岳、大日山・稲村ヶ岳の展望が広がる

気持ちのいい自然林の中を登る

左に植林が見られるようになると観音峰山は近い

何ということのない観音峰山山頂

三ツ塚からは大日山・稲村ヶ岳が顔を覗かせる

三ツ塚

自然林の中が気持ちいい。標識は随所にあるので注意していれば迷うことのない道

法力峠手前の下り

法力峠から母公堂への分岐をすぎるとこんなにいい雰囲気のところも過ぎる

五代松鍾乳洞のモノレールの駅

洞川を見下ろすかりがね橋

車道の両側に立ち並ぶ温泉宿は風情あるものが多く灯りが点く頃の賑わいを想像するだけでも楽しい。今日は弁当を食べる恰好の場所もないだろうと(現地で確認するとエコミュージアムの前の河原で弁当を食べるのが時間的にも経済的にも最良の選択だったと少し後悔した)、洞川温泉の食堂を利用するつもりで旨いと評判のしめじご飯を楽しみに温泉センター近くまで空きっ腹を我慢したが生憎の満席、応対もぞんざいなもので待つ気にもなれず退散。うろうろして面不動鍾乳洞前でお蕎麦屋さんを見つけ、こちらは気持ちよく縁台に座って順番待ち。蕎麦も旨かったがミニ天丼は待った甲斐があったというもので大いに満足。温泉センター近くでごま豆腐をお土産に買って下の河原に家内を待たせて、空身で観音峰登山口まで車を回収に向かう。炎天下の車道を急ぎ足で25分。みたらい渓谷沿いの遊歩道を二人で歩けばいいものを、歩き疲れたと言う女房には優しい(頭の上がらない)オッサンである。

Copyright(c) 2013 高所恐怖症の山歩き All Rights Reserved.