新緑眩しい明神平〜桧塚、ヒキウス平

2010-05-30

boo

今日は長丁場になりそうなので6時に家を出る。日曜日の早朝なので道路は空いており、大又林道の登山口駐車場まで2時間かからなかった。支度を整えて歩き始めたのが8時5分。深い山と深い谷に見とれていると舗装林道も苦にならない。のんびりと25分ほどで山道へと入る。新緑が眩しいばかりで頭上には青空が広がり山深いロケーションに気分は昂揚するばかりだ。4回渡渉すると聞いていたが、1回目の渡渉地点、ちょっとビビる。ロープに頼って怖々通過。つづく2箇所の渡渉箇所にもロープがあり、こちらは怖いという感じはなかった。4番目は難なく通過。これで一安心だ。明神谷、9時。マイナスイオンを浴びながら5分休憩。巻き道からは明神滝が迫力だ。次の難所はネットで見た「キケン」と標識のある橋の崩落箇所。しかし、ロープもあってさほど怖いとは感じなかった。ここから先は快適な登山道。

8時にはすでに20台近くの車が停まっている

1番目の渡渉地点

2番目の渡渉地点

明神谷、小休憩にちょうどいい

巻き道から見る明神滝は豪快で美しい

橋の崩落箇所、ロープのお陰で危険は感じなかった

自然林の中をジグザグに高度を上げていくと、左手の樹々の間から金剛山、大和葛城山が見える。思ったよりも近い距離にあって、明神平までその懐かしい姿を堪能できる。明神谷から50分の明神平は、超キモチイイ〜空間だった。ここで何時間も寝そべっていたい気分だが、今日はさらに奥までも歩いてみたい。二度三度と来ることができれば昼寝だけで贅沢な時間を過ごしてみたい・・・そんな所だった。明神平で10分休憩して三ツ塚分岐から桧塚へと向かう。右手が開け台高、大峰の山々が手に取るように見える尾根道の一角に明神平から30分で明神岳山頂があって、桧塚へは左の新緑の自然林の中を下る。

明神平手前の登山道から金剛山、大和葛城山

明神平

明神岳への尾根道

公園のような奇麗な林の中のアップダウンを25分、桧塚奥峰の標識のあるヒキウス平への分岐を見送って10分で三重県内最高峰という桧塚奥峰山頂(11時10分)。山頂は広くはないが展望は雄大で美しい。桧塚山頂からの展望は望めないと聞いていたので、予定ではここから引き返してヒキウス平でお昼ご飯という予定だったが、ここから見る桧塚への稜線が余りにも美しかったので、家内にリュックを預けて桧塚をピストンすることにする。行ったのは大正解で稜線からの展望も素晴らしく、1本だけだっがシロヤシオも咲いていた。シロヤシオといえば例年ならこの辺り真っ白になるそうで、当たり年の時に来てみたいものだ。

明神岳からの下り。帰りがきつそー

新緑のトンネルが延々と続く桧塚へのプロムナード

桧塚奥峰

桧塚奥峰からヒキウス平を望む

桧塚奥峰から桧塚と桧塚に向かう稜線を見る

桧塚への道

三重県側へはここを下る

11時45分、桧塚奥峰を後にする。30分道草を喰ってしまったので、お腹はぺこぺこだがヒキウス平までお預けである。ヒキウス平に着いて恰好の場所を見つけ腰を降ろしたのが12時10分。眼前には桧塚と桧塚奥峰という絶好のロケーションだが腹を満たすのが先決である。先週の三峰山同様に運転手役を引き連れてきたが、今日はビールはお預けで、豚肉、ウィンナー、キャベツをフライパンで焼く。お手軽で超美味で、お弁当を作る手間が省ける家内は特に気に入っている。のんびりと食後の景色とコーヒーを楽んでいたら、雲が空を覆うようになり、明神岳にはガスがかかろうとしてきた。仕方ないので店仕舞。1時にヒキウス平を離れる。

ヒキウス平へはここから分かれる

ヒキウス平へのプロムナード

ヒキウス平から桧塚奥峰(左)と桧塚(右)

明神岳への登り

1時45分、明神岳のガスは晴れたが、桧塚の頭上は黒い雲で覆われている。団体さんと小グループ2,3組で賑わっている明神平を2時5分に素通りして明神谷2時40分。駐車場に3時25分。頭上には青空が戻っていた。

薊岳

2番目の渡渉地点、奥の梯子は左から巻ける

1番目の渡渉地点

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