カタクリには遅く、ニリンソウには早かった金剛山・カトラ谷

2010-04-30

boo

GWの谷間のせいか、水越川公共駐車場はガラ空きだ。山頂も想像以上に人気が少なかった。セトから黒栂谷道を下る。先行の二人連れも青崩起点にカトラ谷へ向かうという。千早側からだらだらとカトラ入口まで辿るよりも青崩から向かうほうがよほど楽しいに決まっている。カトラ谷の噂の赤いマーキングも顰蹙ものだが、山主が間伐もせずに放ったらかしにしている山林のほうがよほど山のために悪影響を与え、社会責任を放棄した無責任さを問われていないのが不思議である。さて、お目当てのニリンソウは、寒さのせいかまだ花開かぬものも多く、また花数もまだまだ少なく白い花を敷き詰めた絨毯のようになるのはもう少し先のようであった。

国見城跡上の展望台でお弁当を食べたが風が強く余りにも寒いので、国見城跡広場に移動してコーヒータイム。ここは暖かくて皆さん思い思いに休憩されている。葛木神社裏のカタクリを見てもみじ谷へと入ればここにも道の両側にカタクリの花が散在している。一の鳥居に向かって踏み跡を辿って分け入れば群生地もあるが、ちょっと遅かったようだ。一の鳥居からダイトレを下ればミヤマカタバミが沢山咲いている。今までは知らなかった花だが、知ってみて見ると興趣も湧いてくる。金剛の水を過ぎてしばらく行くとイチリンソウ、ニリンソウの小群生があって、こちらは暖かいせいか満開で奇麗だった。今日は家内とのんびりとお花鑑賞の5時間余りの散策だった。

可憐なミヤマカタバミ

ダイトレで見た満開のニリンソウ

山桜と新緑と濃緑のコントラスト

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