ミツバツツジを求めて一徳防三角点から編笠山

2010-04-03

boo

娘の通勤送迎に便乗して南花台日野浄水場前まで送ってもらう。この辺りのミツバツツジは奇麗に咲いているので、目的の桧尾はまだ少し早いかもしれない。ナメシ谷林道は奥に進むと崩落していて昨年に比べ酷く荒れているように感じる。二ノ坂峠まで30分。登り切る手前でちょっとバランスを崩して後ずさりしそうになる。堪えて見上げると年配の方が待っていてくださったようで、照れ隠しに挨拶。こんなマイナーなコースで早速擦れ違うとは思ってもいなかった。この先でも擦れ違ったので、みなさん、ミツバツツジが目当てなのだろう。雨の後の滑りやすい急坂を何度かこなしてミツバツツジ咲く細尾根の平坦に道に二度三度。しかし、残念ながらまだ少し早かったようだ。

もう少しでミツバツツジ満開のトンネルに。まだ蕾が多い

ミツバツツジのトンネルはお預けとなったが、それでも彼方此方に花開き、蕾を膨らませ、見る目を楽しませてくれる。二ノ坂峠からは自然林の中の静かで心休まるいいコースだ。30分あまりで尾根に合流して、一徳防三角点までは5分ほどのところどころ展望もあり気持ちのいい尾根道で、三角点のある小広場からは360度の眺望が楽しめる。小休止して編笠山に向かう。ガレ場を過ぎると左右に山腹を下って行く道と登り直進する道との分岐点があって、編笠山へはもちろん直進して上っていく。右の道は途中踏み跡が分かり辛くなるが編笠山山頂をショートカットできる。左の道は、知らない。

ミツバツツジ咲く桧尾の小径

一徳防三角点から一徳防山

一徳防三角点からは360度の眺望

一徳防三角点から見る編笠山(手前)と岩湧山

編笠山への道

ガレ場に咲くミツバツツジ

かなりの急坂を喘ぎ喘ぎ上ると、タツガ岩への分岐がある。往復しても5分ほどなので立ち寄ってみよう。三角点からタツガ岩まで30分あまり。タツガ岩からは展望がいいが、岩の向こうは断崖絶壁なので尻が落ち着かず早々に立ち去る。タツガ岩から5,6分で編笠山山頂だが展望は効かない。長居するところでなく、さらに5,6分下れば展望のいい鉄塔下に出る。ちょうどお昼前だったのでここで大休止して岩湧山を眺めながらランチタイム。山焼きされたお陰で稜線を歩く登山者たちがよく見え、単独、カップル、集団と、動きがあると飽きることなく見続けられる。南花台からここまで歩行時間は約2時間。

タツガ岩。身を乗り出すと左手に岩湧山が見えるが、私にゃムリ!

展望のない編笠山

すぎこだちの道を経て岩湧の森へ降りる。予定ではここから天見に向かい途中、流谷から上峠・学文峰・ジルミ峠を経て家に帰るつもりだったが、天見への林道が通行止め。徒歩なら通してもらえるかもと思ったが、作業の邪魔をするのも気が引けるので、そのまま神納から家へと道を取る。麓は桜が満開で空は青空。時間も体力も余ってしまったので、ここは遠回りしてお花見ツアーとしゃれ込もうではないか。リュック担いだ汗臭いオッサンが一人で桜の下を歩いているのは、あまりゾッとしない風景だが、ここは我慢してもらおう。思わぬ予定変更のお陰で、宴会、散策とお花見ムード全開の風景も楽しむことができた。

桜満開

近くの公園から一徳防山〜岩湧山への稜線を振り返る

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