紅葉のピークを迎えた猿子城山から上山

2009-11-30

boo

滝畑周辺は今が紅葉のピークで、ここから望める山容の美しい猿子城山と上山のピークを踏むというのが今日の目的。ダイトレ滝畑入口より猿子城山への取り付き・ボテ峠まで25分、駐車ポイントより滝畑入口まで20分かかっているので、ボテ峠で一息入れて左手の急坂にとりかかる。猿子城山へはほとんど急坂の連続で、かすかに樹林越しに大阪湾や岩湧山が見えるもののほとんど展望には恵まれないが、自然林一杯でこの季節とても気持ちいい道がつづく。ロープ場を過ぎて少し進むとピークかと思ってしまう所があるが山頂はまだ少し先で、左手に「登山道以外立入禁止」の標識が目につくようになると自然林に囲まれたほとんど展望のない山頂(710m)に着く。ボテ峠からここまで30分。

滝畑より猿子城山(右)・上山(左)

ボテ峠

ボテ峠から猿子城山への取り付き。左下はダイトレ滝畑方向

ロープ。ここまで来るとあとわずか

ピークかと思ったが・・・

ここから至る所にこんな標識が。登山道はOK

猿子城山山頂

薄らとだが大阪湾を隔てて神戸のビル街が見える・・・

山頂からは歩きよい急な坂を下って少し登り返して小ピークに着くと、樹間越しに大阪湾を隔てた神戸の町並みを覗けるが、残念ながら今日は晴れの予報が曇り空で見通しも良くない。ここから下りしばらく平坦な道を行くと20分足らずで桧原越の十五丁石地蔵へと辿り着く。ここを左折して次のピーク・上山へと向かう。桧原越の道は自然林の中を気持ちよく歩ける。10分余り進むと左手に「上山」と見える道標がある。ここで地図を確認すれば問題なかったのだが、小さな手間を惜しんだせいで大きな手間をかける羽目になった。小さな手間を惜しんで今まで数えきれないほどの失敗を重ねているのに学習能力が無いのが悔やまれるが、この道標を見てどんどんと林道を下ってしまった。あまりおかしいので地図を見ると上山分岐の手前で左へ入ったようだ。道標も「上山」ではなく「滝畑(上山谷経由)」だと気が付いた。早トチリと手間を惜しんだおかげで30分ほどロスしたが、気を取り直して先に進む。

十五丁石地蔵

十五丁石地蔵から右が猿子城山へ、左は五つ辻へ

十五丁石地蔵からの桧原越の道

「滝畑(上山谷経由)」の道標。ここで早トチリのミステイク

地図を見る手間を惜しんで、こんな林道をどんどんと下る

元に引き返して桧原越の道をさらに進む

すぐに上山への道標を見つける。左後ろへと広い歩きやすい道が続いており、2,3分も歩くと絶好の展望地が待っている。見通しのいい時に再度訪れたいものだが、生駒を正面に左は大阪湾・神戸・六甲から右は二上山から大和葛城山の山並みまでの大パノラマが広がっている。金剛山も少しだが見えるし愛宕山だって見えているのかも知れない。ここでおにぎりを1個頬張ってしばし休憩。上山へは左:植林、右:自然林の中の広い尾根道を偽ピーク2つを越えて、突き当たりT字路の右脇にあるピークらしからぬピークに辿り着く。三角点もあって、上山(777、6m)山頂である。ここからは光滝寺への下山道もあるらしいが、以前槇尾山に行った時の好展望地の桧原越をもう少し歩いてみたいので、十五丁石地蔵まで戻る。十五丁石地蔵から尾根分岐を経て岩湧山の見える所で2つ目のおにぎりとコーヒーで小休止。上山からここまで40分。

上山分岐。左後ろへと進む

上山への道標

生駒山。PLの塔も見える

大和葛城山

素晴らしい展望が広がる

偽ピーク。上山ピークへは右の広い道を進む

三角点もある上山頂上

十五丁石地蔵を過ぎて桧原越を行く

五つ辻への分岐。施福寺・槇尾山へは右へ

岩湧山のよく見えるポイントで小休止

20分ほどのんびりと岩湧山を楽しんで、桧原越を槇尾山への道を見送って施福寺へと向かう。途中、少しコースを外すと金剛山・大和葛城山や岩湧山・南葛城山・猿子城山が見渡せるポイントがあって、上山から引き返した甲斐があった。20分ほどでダイトレに合流して施福寺は今回パスして滝畑に向かう。帰りの番屋峠、ボテ峠への登り返しは辛く黙々と歩くのみ。50分で滝畑入口。車を停めた所まではさらに20分ほどの車道歩きが待っている。

金剛山の見えるポイント

手前に猿子城山、奥は南葛城山

左に岩湧山、奥に南葛城山

桧原越からダイトレに合流。滝畑は右

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