娘のお供で満開の桜を愛でに吉野山

2009-04-10

boo

近鉄吉野駅に着いたのは8時すぎ。帰りの切符を買って七曲坂を登る。満開の桜を愛でながらの上り道、疲れも時の経つのも忘れるほどだ。金峯山寺の総門・黒門をくぐっても、この時間は観光客もまばらでのんびりと歩くことができる。蔵王堂から吉水神社へ。境内からの「一目千本」の眺めも素晴らしい。如意輪寺への道を分けて奥千本への急坂を登る。中千本が眼下に見える絶景、展望の坂道である。ところが、高城山展望台か金峯神社までは行くつもりだったが、花矢倉手前で同行の娘がダウン。仕方ないので引き返す。

七曲坂(下千本)

吉水神社

吉水神社境内からの「一目千本」

中千本

花矢倉から蔵王堂

蔵王堂と金剛・葛城

まだ11時にもなっていないので五郎兵衛茶屋の絶好の場所にシート席を確保。お店の建ち並ぶところまで戻ってコロッケ(1個100円で美味しい)と缶ビールを仕入れ、中千本の桜に埋もれて父娘二人で小宴会。宴も果てて如意輪寺に向かう谷に降りる。目当ては如意輪寺にあらずして、ワラビ採り。残念ながら足下覚束なく目はかすれて見つけることができない。ビールと花に深酔いしたようだ。ここから吉野駅にだらだらと下っていくのが楽で、観光客も少なく歩きやすいのでそのつもりだったが、娘が金峯山寺・仁王門前の草餅を買いたいという。仕方ないので登り返すが、食い気があると元気なもので花矢倉手前での挫折は何だったんだと嫌みの一つも言いたくなる。ところが12時を過ぎると蔵王堂前後の道は自由に動くのもままならないほどの雑踏で、人にも酔って悪酔い寸前。黒門を出てやっと混雑から解放されて吉野駅へ。2時前のあべの橋行き急行は全員が座れ、この時季の吉野山は早く行って早く帰るのがよろしいようで。

五郎兵衛茶屋の高台から

五郎兵衛茶屋の高台から如意輪寺

うすみどり桜(珍しい品種だと説明書きがある)

この道を下ると雑踏を避けて吉野駅へ

五郎兵衛茶屋と如意輪寺を結ぶ道

Copyright(c) 2013 高所恐怖症の山歩き All Rights Reserved.