休暇村に泊って長命寺の石段と近江八幡八幡山散策

2009-01-25

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近江八幡国民休暇村の鴨料理を楽しみにまずは滋賀県草津市自然蓮園。次に西国三十三カ所第31番札所、湖東の名刹長命寺へは808段の石段を上る。車道を利用すると100段ほど登るだけだが、それでは沽券にかかわるというもの。長命寺山(333m)の山腹・標高約250mまで一気につづく階段を約30分。本堂・三重塔・護法権現社・鐘楼など数百年を経た建造物が建ち並ぶ伽藍は見応え充分。また、琵琶湖を眼下に雪を抱いた比良山系が見渡せる眺望も素晴らしい。しっかりと歩いたおかげで晩飯は旨かろう。

滋賀県草津市自然蓮園

長命寺本堂まで、長〜い階段がつづく

本堂(重要文化財)

鐘楼(重要文化財)

太郎坊大権現社。ここからの眺めも素晴らしい

長命寺境内からの琵琶湖

三重塔(重要文化財)

【1月26日】
八幡山(標高283.8m)は鶴翼山とも呼ばれ、秀吉の甥・関白秀次が築城した八幡城跡が残っている。ロープウエイを利用するとわずか4分ほどで山頂まで到着するが、それでは物足りないだろう。千年以上の歴史を持ち左義長祭りで有名な日牟礼八幡宮の脇から登山道は始まる。登山道入口横には「たねや 日牟禮の舎日牟禮茶屋」があり、下山後の炭火で焼きたての香ばしい餅の入ったぜんざいの楽しみもある。緩い坂道を上っていくと左へと下る分岐があり、八幡公園へと繋がっている。八幡公園からだと近道だがここまで階段の連続でやや辛いかも。

登山開始は日牟礼八幡宮に参拝して

途中で日牟礼八幡宮を俯瞰できる

緩やかな登り。この日もたくさんの人が登り下りしていた

緩やかな登りでお手軽なハイキングコース

中腹から碁盤の目をした近江八幡市街を望む

中腹から日牟礼八幡宮

山頂手前で不動明王への分岐を左に登れば麓から30分あまりでロープウェイ山頂駅に難なく達する。ここから西の丸・北の丸へとつづく1周10分あまりの遊歩道を回れば360度のパノラマを楽しむことができる。琵琶湖、比良山系、昨日登った長命寺、西の湖、近江八幡の旧城下町、信長が天下布武の礎として築いた夢の跡・安土山と、飽きることの無い展望がある。本丸跡には秀吉の姉で、秀次の母である瑞龍院日秀が秀次の菩提を弔うため建立した村雲瑞龍寺が京都から移築され、今なお近江八幡の繁栄の基盤を築いた秀次は市民に慕われている。

西の丸から琵琶湖

西の丸から長命寺のある長命山

北の丸から西の湖。その奥の手前の小高い丘が安土山(200m足らずの低山)

図書館側に下山

近江八幡

近江八幡の古い町並みから八幡山を望む

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