ガス、ガスの中の紅葉真っ盛りの鳥取大山

2008-10-28

boo

娘の帰宅を待って深夜出発。宍道湖で夜明けを待って出雲大社参拝後皆生温泉で一汗流す。翌日は娘はお留守番で3人で大山登山。

出雲大社

鳥取大山の紅葉が数年振りの見事さと聞いた。シーズン中とはいえ平日の朝7時、南光河原駐車場は3〜4割程度の埋まり具合。それでも下山時には溢れかえった車が路駐している。大山寺周辺はまだまだ青葉が目立つが、11月の3連休を過ぎた辺りからは素晴らしい紅葉が楽しめそうな予感に包まれている。二合目を過ぎた辺りからは黄葉も目立つようになり、五、六合目辺りが紅葉真っ盛りといった具合だろうか。

二合目を過ぎた辺りからいい雰囲気になってくる

五合目辺りの紅葉

六合目から上を見上げる

六合目

麓の山も色付いて、少し霞んではいるが日本海や風力発電の風車、弓ケ浜の奇麗な円弧が手に取るように俯瞰できる。ところが、登山直前にはよく見えていた山頂が厚いガスに覆われてき出した。六合目のベンチもぐっしょりと濡れ、七合目から上はガスの中。落ち着いて休憩もままならずとにかく上を目指す。お天気が良ければ、六合目か八合目にかけての急登も眼下の雄大な景色に疲れる暇もなくあっという間にこなせるのだが、今日はひたすら黙々と登る。

七〜八合目

太陽

山頂直前の木道

山頂避難小屋

山頂近くの木道で麓で一緒に休憩した登頂1500回を越えるという矍鑠とした先輩と擦れ違う。山頂付近は2度という寒さの中、半パン姿でちょうどいいというから恐れ入る。年を重ねてもかくありたいものだと思った。さすがにこのガスの中では山頂には誰一人として居ない。のんびりする間もなく避難小屋(先客は10名足らず)に入って熱いコーヒーで身体を温める。一息つけば長居しても始まらない。ガスが晴れるまで気長に待つ根気もない。そそくさと下山にかかる。

山頂

この時間になると下から登ってくる人が多くなる。六合目にはたくさんの人が休憩している。ガスも大分と薄れてきたようで青空も広がり出し、今から山頂に着く頃には展望も期待できそうだが、これから下る身に取っては少し残念に気にもなる。しかし、下山時には太陽の光に照らされて紅葉が見事に冴え渡り、下りの急階段の疲れを忘れさせてくれる。景色に見とれている時間が少なかったのと下り用の迂回路の木道を通らなかったので普段より時間短縮で登りに2時間15分、下りに1時間45分。ガスに包まれた山歩きもまた一興であった。

元谷大堰堤

晴れ間も広がってきた

麓の紅葉

下るにつれ太陽の光を受けた紅葉が眩しい

大山寺橋から弓ケ浜

桝水原から弓ヶ浜

桝水原でおこわ弁当を買って微笑む。この時になって山頂がはっきりと見える

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