紀見峠〜岩湧山〜自宅

2008-10-08

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橋本に向かう家内の車に便乗して、ついでに紀見トンネルを越えずに旧国道を紀見峠まで走りダイトレ・紀見峠で降ろしてもらった。ここから砥石谷分岐まではまだ歩いたことのない区間なのでちょっとワクワクする。自然林も残る鬱蒼とした森の中をアップダウンを繰り返しながら細道が続いている。標識完備、ベンチは至る所にあるという至れり尽くせりの、まずは道迷いの心配はなさそうな道である。

ダイトレ・紀見峠。この手前少し下った所に金剛山への入口がある

標識完備。まず迷うことはなさそうだ

ベンチも至る所に置かれている。今日は濡れて座れない

自然林もいっぱい、気持ちいい

人と会うことも稀な寂しく薄暗い道を30分ほど歩くと広い道に出る。棒谷林道で、右に行くと林道流谷線に出て天見へ、ダイトレは左に行ってすぐに右の細道へと入る。ここからさらに10分ほど歩くとボ谷の池。たくさんのベンチがあるが昼なお暗き所で落ち着かない。それに昨夜の雨でベンチが濡れている。ここで休憩するのは諦めて先に進む。

棒谷林道に出る。右:天見、岩湧山へは左に行ってすぎに右の細道に入る

ボ谷の池。池の前にはたくさんのベンチがあるがちょっと暗くて寂しい雰囲気の場所

ボ谷の池を過ぎると立派に成長した荘厳といった感じの杉の植林域に入る。その中に葛城第十七経塚がひっそりと祭られている。さらに少し登ると砥石谷への分岐だ。紀見峠から50分、ベンチはないが、三合目までの長い階段を考えて立ったままあんぱん半個を補給して小休止。

鬱蒼とした植林帯の中を行く

葛城第十七経塚

砥石谷分岐、右の細道を下ると林道流谷線から天見へ

ここから三合目までは延々と階段が続くが、全体に明るい感じで自然林も目に優しく、きつい登りもさほど苦にならない。30分足らずで三合目に着くが、ベンチには先客が2組。紀見峠駅から越が滝経由の人気コースでの恰好の休憩ポイントなのだ。残りのあんぱんを平らげて5分ほど小休止。紀見峠からここまでは誰一人として出会わずクモの巣の洗礼も受けたので今日通過した人はいなかったと思うが、ここから先は何人かと擦れ違う。今日はお天気も良し、ススキのシーズンとあって平日でもかなりの人出のようだ。

三合目ベンチ、いつも誰かが休憩している

三合目からは10分ほどで根古峰を横目で見て通り過ぎ、広い林道の木々の隙間からは左右に下の町並みが微かに見える。自然林の中の小径をショートカットして南葛城山への分岐に出て、細道を辿って五つ辻には根古峰から30分足らず。五つ辻の先、岩湧寺からのいわわきの道との分岐手前は伐採されて北面の眺望がいい。

林道から外れ、ショートカットして自然林の中の小径を行く

五つ辻を過ぎて伐採されたおかげで眺望がよくなった

右に下るといわわきの道で、岩湧寺へ

いわわきの道と合流するとさらに人通りは多くなる。1箇所の急階段をこなし、きゅうざかの道と合流し、トイレまで下り、両側が草刈りされて歩きやすくなった最後の階段を登り切って山頂に着いたのは12時15分。小休止5分を2回入れて、紀見峠から2時間30分。

急階段をこなした後に続く、地味ながら辛い階段

両側が草刈りされて歩きやすくなった

山頂広場へ。ススキが銀色に輝くのはもう少し先のようだ

今日の山頂は青空が広がり暑いくらいの陽気で、金剛山から生駒にかけて眺望がいい。大阪湾や六甲は残念ながら見えないが、気持ちのいいことこのうえない。ススキもこれからが見頃本番といったところだろうか。おにぎり2個と吸い物で腹一杯にしたのでのんびりしたい所だが、とにかく暑いので早めに退散。きゅうざかの道を下り、四季彩館の日陰のデッキでコーヒータイムにして、あとは1時間半かけての家までの舗装路歩きが待っている。

山頂広場

山頂から大阪平野。遠くは霞んでよく見えない

ススキの向こうに三国山

金剛山

四季彩館の展望デッキ

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