赤目四十八滝ハイキングコース

2006-11-13

boo

今年も「スルッとKANSAI・3dayチケット」を買ってしまった。さて、どこへ出かけようか。河内長野からなるたけ遠いほうが得した気分になる。で、第一候補は姫路城だったが、とにかく歩ける所へということになって赤目四十八滝へ。河内長野(7:15)・古市・橿原神宮前・八木と乗り継いで赤目口駅に着いたのが9時7分。ここからのハイキングコースは標識がしっかりと整備されているので迷うことはない。

集落を抜けると急に山深い道となる。一部赤目の滝へ向かう車道と合流しながらほぼ並行する感じのよく手入れされた地道で、途中ところどころに色付き始めた紅葉を楽しみながらの気持ちいい山間の小径だ。キャンプ場を左手に見て舗装された車道を下ると滝入り口。時間は10時30分。ここで弁当とおやつの草団子を仕入れ、管理費の300円(「スルッとKANSAI・3dayチケット」の割引で240円)を支払って、いざ、四十八滝探勝へ。

まさに圧巻としか言いようのない渓谷美。滝そのもののスケールはそれぞれそれほどのことは、ない。が、次から次に現れる滝の多さ、滝壺の美しさ、そそり立つ断崖に囲まれた渓谷と滝との調和、谷間を流れるせせらぎの奏でる静かなそして躍動感溢れる旋律、時を忘れるほどの感動が奥へ奥へと駆り立てる。

腹の減るのも忘れて歩き続けてふと時計を見ると、もうお昼時を過ぎている。そうなると、景色より食い気が勝る。日の当たる手頃な岩に陣取って入り口で買った山菜しめじ御飯をいただくが、これはもう、最高のレストランで味わう最高のごちそう。デザートは草団子と持参のインスタントコーヒー。贅沢なランチタイムも済んだところで、フィナーレの岩窟滝へ。本日のコースはここからさらに奥へ進んで出合から赤目口の駅までの8kmを歩くことになっている。岩窟滝から出合までは静寂境、出合からは途中の小さな湖にホッとする程度の単調な山道の延々の下り。出合を出たのが1時15分。赤目口2時45分の電車にギリギリ間に合って座るとたんに隣の嫁さんはウトウト・・・。

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