初秋の吉野山

2006-09-21

boo

7月に道に迷って断念した奥千本へ本日トライ。家を出たのは10時少し前。総門近くの駐車場で身支度して歩き出したのはちょうど11時。桜葉の色付きにはまだまだかかりそうだが、思ってもみなかった曼珠沙華の花が奇麗だった。そういえば今頃だと曼珠沙華と稲穂の飛鳥という選択肢もあったかと、少しモヤモヤした気分に。

7月に来た時は朝早かったせいか季節外れは休みと思った蔵王堂・仁王門前の草餅屋さん、ちょうど開店したばかり。これはラッキー。帰りには美味しい草団子が! 気分も爽快に回復して、今回は奥千本へのハイキングコースを迷うことなくひたすら歩く。しかし、思っていたよりはきつい登りが続く。期待した花矢倉(名前からイメージが膨らみすぎて)はガッカリしたものの少し先の吉野山一望展望台の立て看板に誘われて入れば、そこは絶好の展望台。ここでお昼にするか迷ったが、高城山展望休憩所がいいと聞いたのでそこまで我慢することに。

ひっそりと佇む水分神社に参拝して、高城山展望休憩所への急坂を登り詰める。遠く金剛・葛城を望む好展望地。たっぷりとある休憩スペースを独り占めして12時30分からのランチ&コーヒータイム。腹ごしらえも済ませて金峯神社へ。奇麗なトイレがありました。ここから西行庵までは15分のタイムスリップ。

水分神社

金峯神社(左)、高城山展望休憩所(右)

杉木立の中の心地よい細道を少し登ると左/西行庵への道標。標識と手すりがなければ誰が通るのかと思うほどの心細い山腹にからみつく小道を下ると、少し開けた平地に出る。幽寂の地である。ここで3年の歳月を送ったとは想像もつかない。

花より団子。感慨よりも食い気。やはり本日のハイライトは、例の草餅屋さん。店の前に立つなり、「しんどかったやろー、今日は暑かったなー」と、ねぎらってくれる。開店準備の時に目を合わせたのを覚えておいてくれたらしい。草餅(餡入り、餡なし)、桜羊羹、栗羊羹、お茶までご馳走になってしまった。ここの一番のおすすめは餡なしの草餅。香りが違います。と、大満足で駐車場に戻ったのが15時30分。お疲れさん!

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